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マザーズ指数は反発、主力株堅調で押し上げ、6社IPO


 本日のマザーズ市場では、前日物色された直近IPO(新規株式公開)銘柄を中心に利益確定売りが出たものの、主力IT株が堅調でマザーズ指数を押し上げた。この日は6社がマザーズ市場に新規上場したが、その分投資家の関心は分散しがちで、取引状況はまちまちだった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1993.30億円。騰落数は、値上がり158銘柄、値下がり231銘柄、変わらず24銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、フリー<4478>、JTOWER<4485>などが堅調。ビジョナル<4194>は小高く引けた。売買代金上位ではFRONTEO<2158>やグローバルW<3936>がリリースを手掛かりに大きく上昇。また、サイジニア<6031>
が上昇率トップとなり、前日上場のハイブリッドテク<4260>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、今週上場したJDSC<4418>やリニューアブルJ<9522>は売り優勢。下落率上位にもヒュウガプライマ<7133>、ラバブルマーケ<9254>、網屋
<4258>といった今週上場の銘柄が並んだ。
 なお、本日上場した6社のうち、CS−C<9258>など3社が公開価格を上回る初値を付けた。サスメド<4263>は初値後に大きく上昇し、GEI<9212>はストップ高。また、エフ・コード<9211>は買い気配のまま初値が付かなかった。
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