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マザーズ指数は3日続落、グロース株買いの追い風続かず、直近IPO銘柄など軟調


 本日のマザーズ市場では、朝方の買いが一巡すると上値が重く、軟調な展開となった。前日の米国市場では長期金利の上昇一服が好感され、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は1.2%の上昇となった。本日の東京市場でもこうした流れを引き継いでグロース(成長)株が買われ、新興株中心のマザーズ指数は前場しっかりした値動きだった。ただ、米金利上昇に対する警戒感は根強く、日経平均と同様にマザーズ指数は弱含み、安値引けとなった。なお、マザーズ指数は3日続落、売買代金は概算で1636.47億円。騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり251銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のフリー<4478>やマネーフォワード<3994>が軟調で、メルカリ<4385>やJMDC<4483>は小安い。売買代金上位では上場3日目のココナラ<4176>
のほか、QDレーザ<6613>やi−plug<4177>といった直近IPO(新規株式公開)銘柄が売りに押された。また、sMedio<3913>などが下落率上位に顔を出した。一方、Pアンチエイジ<4934>が6日続伸。決算を好感した買いで上値追いの展開が続いている。また、バルミューダ<6612>のほか、GNI<2160>やサンバイオ<4592>といったバイオ関連株の一角が堅調。INC<7078>は連日でストップ高を付けた。
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