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マザーズ指数は4日ぶり反落、IPO3社初値、ココナラ賑わう


 本日のマザーズ市場では、売り先行の展開となった。前日の米国市場では長期金利が1.7%台まで上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は3.0%の下落となった。本日の東京市場でもこうした流れを引き継ぎ、バリュー(割安)株が買われる一方で新興株を含むグロース(成長)株には売りが出た。マザーズ売買代金は最近としては多かったものの、本日新規上場したばかりのココナラ<4176>が賑わったことによるもので、マザーズ指数の押し上げにはつながらなかった。なお、マザーズ指数は4日ぶり反落、売買代金は概算で1980.90億円。騰落数は、値上がり105銘柄、値下がり228銘柄、変わらず12銘柄となった。
 個別では、メルカリ<4385>やJMDC<4483>といった時価総額上位が全般軟調で、フリー<4478>とBASE<4477>は6%超下落した。売買代金上位ではQDレーザ<6613>
やJTOWER<4485>が下落。また、フロンティアI<7050>などが下落率上位に顔を出した。一方、売買代金上位ではPアンチエイジ<4934>が連日の上場来高値更新となり、アンジェス<4563>やウェルスナビ<7342>も上昇。株式分割実施を発表したシャノン<3976>は急伸した。また、交換できるくん<7695>が上昇率トップとなった。
 なお、本日マザーズに新規上場したココナラは公開価格をおよそ92%上回る初値を、T.S.I<7362>は公開価格の2倍となる初値を付けた。また、上場2日目のi−plug<4177>は公開価格のおよそ2.3倍となる初値を付けた。
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