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マザーズ指数は3日ぶり反落、利益確定の動き、247がストップ安


本日のマザーズ指数は3日ぶりの反落であった。前日の米国市場で、中国の「為替操作国」指定解除を計画していると伝わり、米中関係の改善期待が高まったことからハイテク比率の高いナスダック総合指数は過去最高値を更新した。東京市場でテクノロジー関連の多いとされるマザーズ市場にも追い風となり、朝方は同市場にも買いが先行した。その後は、節目の24000円を突破した日経平均の上値が重くなるなか、マザーズ銘柄にはいったん利益確定の動きが優勢となった。なお、マザーズ指数は大幅反落、売買代金は概算で894.75億円。騰落数は、値上がり164銘柄、値下がり139銘柄、変わらず10銘柄となった。
値下がり率上位銘柄では、決算が嫌気された247<7074>がストップ安比例配分となったほか、エクスモーション<4394>や東名<4439>なども急落した。売買代金上位銘柄では、AIinside<4488>、JTOWER<4485>、マクアケ<4479>、エヌ・ピー・シー<6255>、フリー<4478>、メルカリ<4385>が下落。一方で、アナグラム社の連結子会社化が引き続き材料視されたフィードフォース<7068>が13%高になったほか、メタップス<6172>、UUUM<3990>、エルテス<3967>、エディア<3935>、自律制御システム研究所<6232>は上昇。エルテスは、第3四半期営業利益は通期計画を上振れたことが好感されたようだ。


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