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マザーズ指数は反落、じりじりと下げ幅拡大、フィードフォースは好調な初値形成


 本日のマザーズ指数は反落となった。寄り付き直後を高値にマイナスに転じると、その後もじりじりと下げ幅を拡大する展開。物色は広がらず、直近で上昇していた銘柄には利益確定などの動きも。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で857.28億円。騰落数は、値上がり118銘柄、値下がり160銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、ストップ安となったJIG-SAW<3914>がマザーズ売買代金トップにランクイン。
また、JIG-SAWの他、アクセルマーク<3624>やアクトコール<6064>など足元で強い値動きを見せていた銘柄では利益確定とみられる動きが散見された。その他、メルカリ<4385>、そーせい<4565>、HEROZ<4382>、UUUM<3990>、Sansan<4443>、アンジェス<4563>などマザーズ時価総額上位の銘柄も売られた。一方、個人投資家の関心が向かった大泉製作所<6618>が16%高、19年11月期第2四半期決算が好感されたエクスモーション<4394>も12%高と急伸した。先週末に続きアクリート<4395>やビリングシス<3623>への関心も継続。マニラ首都圏地域の高架鉄道LRT2号線に、5G携帯電話の基地局など通信設備を設置することで鉄道公団と合意したと発表したips<4390>も上昇。その他、Amazia<4424>、メドレックス<4586>、エンバイオHD<6092>などが買われた。
 なお、5日に上場し初値持越しとなっていたフィードフォース<7068>は、公開価格(1150円)の2.4倍となる2760円での初値形成に。


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