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マザーズ指数は小幅続落、買い続かず伸び悩む、直近IPOラクスルは急反落


 本日のマザーズ市場では、米株高や為替の円安、日経平均の反発スタートなどから投資家心理が改善し、買いが先行した。しかし、買いは続かず利益確定の売りに押され伸び悩んだ。マザーズ売買代金は低調で、主力大型株に個人投資家の物色が向かった面もあるとみられる。なお、マザーズ指数は小幅続落、売買代金は概算で720.55億円。騰落数は、値上がり102銘柄、値下がり141銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、直近IPO銘柄のラクスル<4384>が急反落したほか、マネーフォワード<3994>、ALBERT<3906>、AMI<3773>などが下落。新株予約権発行による資金調達を発表したGTS<4584>は希薄化懸念が先行し、マザーズ下落率トップとなった。一方、マザーズ売買代金トップのUNITED<2497>やJIA<7172>、SOSEI<4565>、ファイバーゲート<9450>などが上昇し、ミクシィ<2121>も小幅に上げた。UNITEDは投資先で6月に上場するメルカリ<4385>の仮条件上振れが、ファイバーゲートは株主優待導入が買い材料視された。また、ジェイテックコーポレーション<3446>、AppBank<6177>、Jストリーム<4308>はストップ高水準で本日の取引を終えた。ジェイテックコーポレーションは米研究所からの大型受注が材料視された。


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