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マザース指数は反発、いったん買い戻しの流れに、CRI・ミドルウェアが急騰


 本日のマザーズ市場では、シリア情勢の緊張緩和などによる米国株高の流れを受けた日経平均の上昇を受けて、いったん買い戻しの流れとなった。引けにかけて週末要因によるポジション調整の動きはみられたものの、主力大型株の上値が重いなかでの、材料株物色や好業績銘柄に対する断続的な買いはみられた。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で744.93億円。騰落数は、値上がり134銘柄、値下がり108銘柄、変わらず6銘柄。
 値上がり率上位では、18年9月期第2四半期業績の上方修正を発表したCRI・ミドルウェア
<3698>のほか、クラウドワークス<3900>やトランザス<6696>が2ケタの上昇となった。トランザスは、シンガポールの子会社がウェアラブルデバイス「Cygnus」を米国大手半導体メーカーに導入したことが材料視された。売買代金上位では、ユナイテッド<2497>やメディアシーク<4824>、ブティックス<9272>などが上昇した。そのほか、そーせい<4565>やミクシィ<2121>など時価総額上位銘柄も堅調であった。


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