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マザーズ指数は反発、いったん自律反発の動き、Gunosyが急伸


 本日のマザーズ市場では、北朝鮮の地政学リスクに対しては直近2日間での大幅下落で織り込んでいる面もあり、いったん自律反発の動きが強まった。マザーズ指数は、前日比小幅安でスタートした直後に節目として意識されてきた1000ptを一時割り込む場面がみられた。しかし、アカツキ<3932>やGunosy<6047>などのマザーズ主力処の好業績銘柄中心に押し目買いが入り、投資家心理は好転した。これを受け、マザーズ指数は引けにかけて底堅い動きとなった。
 なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で941.37億円。騰落数は、値上がり122銘柄、値下がり108銘柄、変わらず10銘柄となった。
 マザーズ売買代金上位では、足元で大きく下落していたアカツキやSOSEI<4565>、GNI<2160>などに買い戻しが入った。一方で、直近IPO銘柄であるUUUM<3990>のほか、ミクシィ<2121>やインフォテリア<3853>は下落した。また、値上り率上位には、ビックカメラ<3048>との提携を発表したリネットジャパン<3556>のほか、ビーロット<3452>やGunosyなどが並んだ。その一方で値下り率上位には、メタップス<6172>やサイバーS<3810>、旅工房<6548>などが大幅安となった。


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