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マザーズ指数は続伸、イベント前に手仕舞いも、IPOユニネクは初値2.4倍


 本日のマザーズ市場は、米株高を受けた日経平均の続伸スタートを背景に、買いが先行する展開となった。日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、中小型株に幕間つなぎ的な物色が向かったようだ。しかし、前引けにかけて目先の利益を確定する動きが見られ、日銀決定会合の結果が伝わった後場も伸び悩む展開となった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1324.56億円。騰落数は、値上がり106銘柄、値下がり123銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、売買代金トップのアンジェス<4563>が7%高で本日の取引を終えたほか、GNI<2160>、REMIX<3825>、PSS<7707>、ミクシィ<2121>などがプラスとなった。アンジェスはオーストラリアで高血圧DNAワクチンの臨床試験届けを提出したと発表しており、前場に大きく買われる場面があった。また、アトラエ<6194>やシンクロフード<3963>
は終値で10%を超える上昇となった。一方、ソウルドアウト<6553>、イグニス<3689>、ドリコム<3793>、BS<3623>などが下落し、インフォテリ<3853>も小幅に下げた。また、前日ストップ高を付けたフルッタ<2586>が本日は急反落し、サイバーS<3810>やシンプロメンテ<6086>とともにマザーズ下落率上位となった。
 なお、ユニフォームネクスト<3566>は上場2日目の本日、公開価格の約2.4倍となる初値を付けた。


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