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マザーズ指数は反落、ゲーム株などに利益確定売り、アンジェスはストップ高


 本日のマザーズ市場では、このところ強い値動きを見せていたゲーム関連などの人気株の一角で目先の利益を確定する動きが広がった。下値では押し目買いが入ったほか、バイオ株などに物色が向かい、マザーズ指数はプラスに切り返す場面もあった。しかし、高値警戒感などから資金の逃げ足の速さが目立った。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1658.18億円。騰落数は、値上がり81銘柄、値下がり153銘柄、変わらず3銘柄となった。
 個別では、ゲーム株のモブキャス<3664>がストップ安まで売られ、今期業績予想を下方修正したシャノン<3976>はストップ安比例配分となった。また、決算発表したフィット<1436>やFS<2159>、信用規制解除を巡る思惑が広がったエディア<3935>も10%を超える大幅安。その他、サイバーS<3810>、インフォテリ<3853>、アカツキ<3932>、ミクシィ<2121>、ドリコム<3793>などが下落した。一方、遺伝子治療薬の承認申請に係る報道が伝わったアンジェス<4563>がストップ高比例配分となり、ソレイジア<4597>など他のバイオ株の刺激材料となった。また、アールエイシ<3248>が連日のストップ高比例配分となり、ASJ<
2351>やmbs<1401>もストップ高で本日の取引を終えた。その他、REMIX<3825>、グレイス<6541>、モルフォ<3653>などが上昇し、第1四半期決算や株式分割実施を発表したネオジャパン<3921>などが10%を超える大幅高となった。


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