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マザーズ指数は反発、ゲーム株などが買われる、AWS−HDは連日のストップ高


 本日のマザーズ市場では、前週末の下落を受けた反発狙いの買いが優勢となった。日経平均は前週の2万円台回復による反動や為替の円高推移が重しとして意識され、個人投資家の物色が中小型株に向かったようだ。このところ人気だった仮想通貨関連銘柄では利益確定売りが広がったが、ゲーム関連株などが買われた。なお、マザーズ指数は反発し、年初来高値を更新した。売買代金は概算で1226.09億円。騰落数は、値上がり154銘柄、値下がり73銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、イグニス<3689>、ミクシィ<2121>、ドリコム<3793>、アカツキ<3932>、グレイス<6541>などが上昇。サイバーS<3810>、PSS<7707>、フィット<1436>、アクロデア<
3823>は10%を超える大幅高となった。また、AWS−HD<3937>が3日連続のストップ高となったほか、PRTIMES<3922>もストップ高で本日の取引を終えた。一方、マザーズ売買代金トップのインフォテリ<3853>や同2位のREMIX<3825>が下落率でも上位にランクイン。REMIXは17年3月末時点の株主へのビットコイン配布を発表したが、物色が一巡すると大きく売られた。その他、ソレイジア<4597>やASJ<2351>などが軟調で、SOSEI<4565>も小幅に下げた。


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