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マザーズ指数は3日続伸、中小型株物色が続くが利益確定の動きも、エルテスなど急伸


 本日のマザーズ市場では、円安進行を受けて大型株に物色が向かったこともあり、利益確定売りに押される場面があった。ただ、日米株高の流れなどから中小型株物色も継続し、マザーズ指数はおおむねプラス圏で一進一退の展開となった。なお、マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で1300.25億円。騰落数は、値上がり104銘柄、値下がり115銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、前日ストップ高となったアカツキ<3932>がマザーズ売買代金トップ。売り買いが交錯したが、終値では小幅にプラスとなった。その他、SOSEI<4565>、アスカネット<2438>、FFRI<3692>、Gunosy<6047>などが上昇し、エボラブルA<6191>やアライドアーキ<6081>は小幅高となった。Gunosyは一部証券会社の新規高評価が観測されている。また、リリースが手掛かり材料となったエルテス<3967>、堅調な決算や増配が好感されたクロスマーケ<3675>に加え、マルマエ<6264>、Aiming<3911>、農業総合研究所<3541>が10%超の大幅高となった。一方、マイネット<3928>、イード<6038>、モブキャス<3664>、DDS<3782>などが下落し、サイバーダイン<7779>は小安い。また、業績下方修正のGオイスター<3224>がストップ安比例配分となり、オークファン<3674>、サンワカンパ<3187>、シンシア<7782>も大きく売られた。


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