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マザーズ指数は4日ぶりに反発、好業績銘柄やテーマ株の一角がしっかり


 本日のマザーズ市場では、前日までの下落に対する押し目買いの動きなどが先行した。
一時は日経平均の軟化に併せてマイナスに転じる場面もあったが、その後は市場の落ち着きとともに大引けにかけて再度切り返した。主力のSOSEI<4565>が引けにかけて上げ幅を広げたほか、好決算発表銘柄やテーマ株の一角に物色が集まった。なお、マザーズ指数は4日ぶりに反発、売買代金は概算で915.48億円。騰落数は、値上がり100銘柄、値下がり117銘柄、変わらず12銘柄となった。
 個別では、アライドアーキ<6081>が大幅高、米スナップチャットのIPO申請で関連銘柄として関心が向かった。メドレック<4586>はストップ高、痙性麻痺治療貼付剤の試験結果が好感される。動物高度医療<6039>、フリークHD<6094>は10-12月期の好決算が評価材料視された。SOSEIのほか、アンジェス<4563>、GNI<2160>などバイオ関連で堅調な動きが目立つ。HMT<6090>、JMC<5704>、エボラブルA<6191>なども強い動きに。一方、直近IPO銘柄で前日ストップ高まで買われたシャノン<3976>が大幅に反落。一部で投資判断が格下げされたミクシィ<2121>も軟調。メタップス<6172>、アカツキ<3932>が売られ、INSPEC<6656.T>、UMN<4585>なども下げた。


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