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マザーズ指数は反落も相対的に底堅い動き、テーマ物色など下支え


 本日のマザーズ市場は、円高進行を受けて日経平均が売り優勢となるなか、円高の影響が乏しい中小型株に物色シフトが進み、相対的に堅調な動きとなった。年初から活発化するテーマ物色の動きが継続したことも支援材料につながる格好となったが、3連休を控えた週末とあって、後場は手仕舞い売り圧力も強まっていった。なお、マザーズ指数は4日ぶりに小幅反落、売買代金は概算で1208.32億円。騰落数は、値上がり99銘柄、値下がり118銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>が反落となり、指数を下押す形になった。直近で人気化のマイネット<3928>は利食い売りに押され、イグニス<3689>も反落。
直近IPO銘柄のシンシア<7782>やグレイス<6541>、MS−Japan<6539>なども売り優勢に。ITBOOK<3742>やリファインバス<6531>などもさえない。一方、本日は「5G」関連銘柄にテーマ物色の流れが向かい、JIG−SAW<3914>などが強い動きとなる。昨日強い動きが目立ったサイジニア<6031>、メディア<3815>、リネットジャパン<3556>、モルフォ<3653>なども続伸。エボラブルアジア<6191>は引き続き業績期待で続伸。FFRI<3692>
も続伸。


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