
では、韓国旅行でも同じように「スマホ決済だけ」で過ごせるのでしょうか?
実は、韓国はキャッシュレス化が非常に進んでいる一方で、主流となっている支払い方法は日本と少し異なります。
今回は、PayPayなど日本の決済アプリが韓国で使えるのか、現地で本当に使いやすい支払い方法は何なのかを、分かりやすく整理して紹介します。
韓国のキャッシュレス事情、実は日本とここが違います
韓国は世界でもトップクラスのキャッシュレス先進国ですが、実はQRコード決済が主役というわけではありません。
・日本→PayPayなどのQRコード決済アプリも人気
・韓国→圧倒的にクレジットカードやプリペイドカードでの決済が主流
日本では、PayPayなどのQRコード決済アプリが日常的に利用されていますよね。調査を見ても、対面決済ではコード決済アプリが57%でトップ※になっています。
※インフキュリオン|決済動向2025年調査
一方、韓国ではカフェやコンビニ、コスメショップ、飲食店など、街中の多くの場所でカード決済が利用されています。
その背景には、韓国で政策的にクレジットカードの利用を中心としたキャッシュレス化が進められてきたことがあります。
そのため、日本と同じ感覚で決済しようとすると、現地で戸惑ってしまうことも。韓国の決済事情を事前に知っておくと、旅行中もスムーズに支払いができますよ。
日本の「PayPay」は韓国ソウルでも使える?
日本で多くの人が利用している「PayPay」。実は、韓国でも使える場所があることをご存じでしょうか?
ただし、韓国で利用できるからといって、日本と同じようにどこでも使えるわけではありません。利用できる店舗や条件を事前に確認しておきましょう。
・使える場所
Alipay+(アリペイプラス)やzeropay(ゼロペイ)のマークがある店舗。
利用条件:本人確認済みユーザーのみ、韓国で『海外支払いモード』を利用可能
・使えない可能性がある場所
ローカルな食堂、伝統市場、個人経営のお店など
※参考:PayPay
PayPayは便利な補助手段ですが、韓国旅行のメインの決済方法として頼りきるのは避けたほうが安心です。クレジットカードやプリペイドカードなど、別の支払い手段も用意しておきましょう。
なお、LINE Payは国内サービスが終了しており、楽天ペイも韓国での主要な決済には対応していません。
迷ったらこれ!旅行者向けプリペイド系決済アプリ3選
韓国のカード決済中心の環境に適しているのが、旅行者向けのプリペイドカードや外貨交換アプリです。
ここでは、韓国旅行で活用しやすい代表的な3つのサービスを比較してみましょう。
【画像 https://www.dreamnews.jp/press/367277/images/bodyimage1】
Travel Wallet(トラベルウォレット):決済も交通もまとめたい人に
Travel Walletは、外貨交換アプリとVisaプリペイドカードを組み合わせたサービスです。アプリで日本円をウォンなど46通貨に両替し、専用のVisaプリペイドカードを使って支払います。
大きな魅力は、買い物に使うカードと、地下鉄やバスに乗るための交通IC機能が1枚にまとまっていること。
買い物も移動も1枚で済ませられるため、カードを何枚も使い分ける手間を減らせます。残高を管理しやすいのもうれしいポイントです。
また、日本でカードを準備できるので、現地に到着してからカードを探したり、発行手続きをしたりする必要がありません。出発前に準備を済ませておきたい人にも向いています。
WOWPASS(ワウパス):韓国到着後に作りたい人に
WOWPASSは、韓国の空港や主要駅にある専用の無人端末で発行できるプリペイドカードです。事前準備をあまりせず、現地に着いてから手軽に作りたい人に向いています。
ウォン以外の外貨には対応していないため、韓国に何度も訪れる人にも使いやすいサービスです。
カードには交通IC(T-money)機能もあり、地下鉄やバスでの移動にも対応しています。ただし、ショッピング用の残高と交通IC用の残高は別々に管理されているため、残高の確認には注意が必要です。
また、到着直後の慣れない駅で端末を探し、発行手続きをする必要があります。韓国が初めての人や、海外旅行にあまり慣れていない人は、少し慌ただしく感じるかもしれません。
Wise(ワイズ):複数国や外貨管理を重視する人に
Wiseは、世界中で利用できる多通貨対応のカードです。40以上の通貨に対応しており、買い物などの支払いだけでなく、ATMでの現金引き出しにも対応しています。
韓国だけでなく、さまざまな国へ旅行する予定がある人に向いています。
ただし、韓国に特化したサービスではないため、韓国の交通IC機能はありません。主に買い物などの支払いや、現金の引き出しに利用するサービスと考えておきましょう。
【画像 https://www.dreamnews.jp/press/367277/images/bodyimage2】
【目的別】あなたにぴったりの組み合わせはどれ?
地下鉄・バスでたくさん移動したい人
ソウル市内の明洞、弘大、聖水、江南などをアクティブに移動するなら、交通IC機能が一体になったTravel WalletやWOWPASSが便利です。
買い物と移動を1枚のカードにまとめられるため、決済方法をシンプルにできます。
ただし、2つのサービスでは残高の管理方法が異なります。
WOWPASSは、買い物などに使える残高と「T-money」としての残高が別々に管理されています。そのため、ショッピング用の残高が十分にあっても、T-money側の残高が足りなければ、残高不足で改札エラーになってしまいます。
一方、Travel Walletは1つの残高で買い物も交通も管理できるため、残高管理がより簡単です。
韓国だけを短期旅行で何度も訪れる人
K-POPの推し活や美容医療などで何度も韓国を訪れる一方、ほかの国にはあまり行かない人には、現地で発行できるWOWPASSが便利でしょう。
WOWPASSは、両替したウォンを円に戻すことができません。
そのため、残高が余った場合は、そのまま次回の旅行で使うか、ウォンとして現金化して再両替する必要があります。
韓国を何度も訪れる予定があるなら、残高を次の渡航時に使えるため、無駄なく活用しやすいでしょう。
初めての韓国で、出発前に安心を揃えたい人
初めての韓国旅行では、空港からの移動や、到着後に入ったカフェでの支払いなど、慣れない場面で戸惑うこともあります。
そんな不安を減らしたい人には、日本でカードを受け取れるTravel Walletがおすすめです。
出発前に予算をチャージしておけば、現地では基本的に使うだけ。到着後の手続きやカードの準備に時間を取られず、旅行初日の負担をぐっと軽くできます。
韓国以外の国も旅行したい人
韓国以外の国にも旅行するなら、多通貨対応のTravel WalletやWiseが便利です。
Travel Walletは46通貨、Wiseも40以上の通貨に対応しており、韓国だけでなく、ほかの国でも利用できます。
また、どちらもレートを確認しながら自分の好きなタイミングで両替でき、円からウォン、ウォンからドル、ドルからユーロといったように、次の旅行計画に合わせて現地通貨を準備できます。
コストを重視する人
決済や両替にかかる手数料は、サービスによって仕組みが異なります。手数料が明確に表示される場合もあれば、為替レートに手数料が含まれている場合もあるため、利用前に確認しておきましょう。
【画像 https://www.dreamnews.jp/press/367277/images/bodyimage3】
コストを重視するなら、Travel WalletやWiseが候補になります。
どちらも為替レートには手数料が入っていませんが、Wiseは0.1%~の手数料がかかります。Travel Walletは両替手数料がかからないため、手数料をできるだけ抑えたい人にとって魅力的な選択肢です。
決済アプリならではの4つの注意点
事前の通信環境の確保:残高確認やチャージにはスマホの通信が必要です。eSIMやWi-Fiなどの準備は日本で済ませておきましょう。
充電切れに気をつける:旅先では写真を撮ったり地図を見たりする機会が多く、スマホの電池が減りやすくなります。モバイルバッテリーは必ず持ち歩きましょう。
少額の現金ウォンも用意しておく:屋台や伝統市場、一部のローカル店では、今でも現金しか使えない場合があります。カード決済をメインにする場合でも、少額の現金を用意しておくと安心です。
紛失時の対応をチェックしておく:万が一、カードやスマホを失くしたときに備えて、アプリからすぐに利用停止できるか、サポート窓口はどこかを事前に確認しておきましょう。
【画像 https://www.dreamnews.jp/press/367277/images/bodyimage4】
まとめ
韓国旅行をスマートに楽しむには、現地の決済事情に合ったカードやアプリを選ぶことが大切です。
買い物も移動もシンプルに1枚でまとめたいなら、日本で事前準備ができるTravel Wallet。韓国に特化したサービスを現地で手軽に作りたいならWOWPASS。ほかの国への旅行や外貨管理も重視するならWiseなど、自分の旅行スタイルに合わせて選んでみてください。
決済方法を出発前に準備しておけば、現地で支払いに迷う時間を減らせます。
お金に関する不安を事前に解消して、韓国での楽しい時間を思いきり満喫しましょう。
【画像 https://www.dreamnews.jp/press/367277/images/bodyimage5】
配信元企業:株式会社トラベルウォレットJAPAN
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
