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SAKIGAKE JAPAN、AOGS2026で沿岸災害に備える保冷物流を発表


~平時の水産物流を災害への備えにつなぐ分散型システムを国際学会で紹介~

株式会社SAKIGAKE JAPAN(代表取締役:近藤 宗俊)は、2026年8月2日から7日まで福岡で開催された国際学会「AOGS2026」で、沿岸災害への備えに向けたオフグリッド分散型の保冷・物流システムをポスター発表しました。インドネシアの離島・沿岸地域を対象に、平時の水産物流と、停電や災害時の低温物流をつなぐ設計を紹介しました。




【画像 https://www.dreamnews.jp/press/365802/images/bodyimage1】


■太陽光と蓄冷材で 海上から陸上へ保冷をつなぐ

電力や保冷設備が限られる地域では、水産物が市場へ届くまでの鮮度低下や食品ロスが課題となります。さらに沿岸災害では、電力、燃料、道路、港湾など複数のインフラが同時に機能を失う可能性があります。

発表した構想は、太陽光発電、蓄電池、PCM(蓄冷材)、高断熱保冷ボックスを組み合わせ、漁船上の保冷、離島での一時保管、海上・陸上輸送をつなぐものです。大型施設への集中を避け、地域に保冷機能を分散させることで、日常の物流を支えながら、災害時の機能継続を目指します。


■機器性能と 地域で使い続ける条件を検証

本発表は、保冷時間や温度変化の評価に加え、漁獲量、輸送距離、電力事情、導入費用、運用人材、維持管理、災害時の利用方法を合わせて検討する設計を示しました。技術と地域の運用を一体で捉え、現地調査の知見を、検証可能な評価の枠組みへ整理していきます。



【画像 https://www.dreamnews.jp/press/365802/images/bodyimage2】


■55の国と地域が参加する研究コミュニティで共有

AOGSは、アジア・オセアニアを中心とする地球科学の国際学術コミュニティです。第23回年次大会には55カ国・地域から計3,917人が参加しました。当社は、現場で進める事業を研究者との議論に開き、得られた視点を現地の設計と実証へ反映する方針です。
発表題目:Designing an Off-grid Distributed Cold Storage and Logistics System for Coastal Hazard Preparedness


■共同研究と実証に向けた連携を募集

本事業は、東京都および公益財団法人東京都環境公社が実施する「グローバルサウスのGX促進プロジェクト」の採択事業です。保冷・エネルギーの技術評価、沿岸防災、地域での運用設計に関心を持つ大学・研究機関・企業・自治体との連携、メディアの取材を受け付けています。



配信元企業:株式会社SAKIGAKE JAPAN
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