
SNSアカウントの売買・M&Aプラットフォーム「アカバイ」(https://akabuy.co.jp/)を運営する合同会社マイアジアエンターテインメント(本社:東京都)は、2026年8月1日から2026年9月15日にかけて実施した自社プラットフォームの利用動向調査をもとに、収益実績や運用資料が付随するX(旧Twitter)アカウントを事業者がどう評価すべきかを整理した調査レポートを公開しました。
■示された数字が何を指しているかを確認する
収益実績として示される数字には、売上を指す場合と、経費を差し引いた利益を指す場合があります。この区別が明示されていない状態では、評価の前提が定まりません。事業として取得を検討するのであれば、まず示されている数字がどちらなのかを確認する必要があります。売上として示されている場合、そこから差し引かれるべき費用が何であったかもあわせて確認することになります。
■見落とされやすい経費
X(旧Twitter)を使った事業で発生する費用には、目に見えにくいものが含まれます。画像や動画を使う運用であれば制作の費用、外部の書き手に依頼していれば原稿の費用、広告を併用していればその出稿費用です。加えて、最も大きく、かつ最も見落とされやすいのが運用に投じた時間です。一日に何本の投稿を作り、その作業にどれだけの時間がかかっていたのかは、数字として示されないことがほとんどです。自社で同じ運用を行う場合、この時間は人件費として発生します。示された収益から、自社で負担することになる費用を差し引いて初めて、評価の土台が揃います。
■引き継げる要素と引き継げない要素
収益実績を評価する際に最も重要なのが、その収益を生んでいた要素のうち、何が引き継げて何が引き継げないのかという切り分けです。アフィリエイトによる収益であれば、ASPとの契約は譲渡の対象になりません。取得した側が自分で登録し、自分で案件を選ぶところから始めることになります。自社商品の販売による収益であれば、商品そのものが譲渡に含まれないかぎり、その実績は再現できません。外部サイトへの集客による収益であれば、誘導先の事業が引き継がれなければ同様です。プラットフォームが用意する収益分配の仕組みによるものも、条件の判定や設定はアカウントに紐づく情報とは別に管理されており、規約や運用方針も随時変更されます。引き継げるのは発信の場であり、収益を生んでいた仕組みそのものではないという理解が出発点になります。
■運用マニュアルの評価
運用の方法をまとめた資料が付く場合、その内容が自社で再現できるものかどうかが評価の対象になります。投稿の頻度、扱う題材の選び方、制作の手順といった内容であれば、自社の体制に当てはめて実行可能かを判断できます。一方、特定の人物の知見や人脈に依存する内容であれば、資料があっても再現できません。資料の有無より、そこに書かれている手順を自社の人員と時間で回せるかどうかを確認することが実務的です。
■当社のプラットフォームにおける前提
当社では、引き渡しの時点で既存の投稿はすべて削除された状態となります。運用主体が変わった後にアカウントの表示状態が不安定になることを避けるための措置です。この仕様により、過去の運用で発生していた収益がそのまま継続するという想定は成り立ちません。取得したアカウントは、そこから自分の投稿で組み立てていく器として受け取ることになります。したがって当社は、収益実績の有無を取得の判断材料として重視することを推奨していません。
■費用回収をどう考えるか
以上を踏まえると、費用回収の試算は、過去の実績を将来に引き延ばす形では成り立ちません。自社が扱う商材で、自社の体制で、どれだけの投稿を出せるのかという前提から組み立てる必要があります。扱う案件や商材の単価、月に出せる投稿の本数、投稿の制作にかかる人件費を置いたうえで、どの程度の期間を見込むかという計算になります。取得にかかる費用は、その計算における初期費用の一項目として扱うのが実態に即しています。
■取引を安全に進めるための条件
法人として取得する場合、取引の記録が残る形で進められるかどうかは実務上の要件になります。本人確認の仕組みがあるか、代金を運営がいったん預かり引き渡し完了後に売り手へ送金するエスクロー方式が採用されているか、引き継ぎの手順が明文化されているか。この三点が、SNSアカウントの取引の安全性を測る基準になります。
■SNSアカウント売買・M&Aプラットフォーム「アカバイ」について
「アカバイ」は、X(旧Twitter)・Instagram・TikTok・YouTube・Threadsなど各種SNSアカウントの売買・M&Aを行うプラットフォームです。エスクロー方式による仲介決済、Googleアカウント認証または書類提出による本人確認、SMS認証を用いた不正登録対策を備え、個人・法人を問わず利用できます。手数料は売り手5パーセント、買い手は無料です。
サービスサイト: https://akabuy.co.jp/
■会社概要
会社名: 合同会社マイアジアエンターテインメント
所在地: 東京都
事業内容: SNSアカウント売買・M&Aプラットフォーム「アカバイ」の開発・運営、Webサービスの企画・運営
公式サイト: https://akabuy.co.jp/
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配信元企業:合同会社マイアジアエンターテイメント
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