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民間宇宙旅行時代到来!ASTRAX代表TAICHIが「国際宇宙会議(IAC 2025)」に向けて発表申請していた論文「宇宙で食べるラーメンの開発」が審査を通過し発表決定!


宇宙ベンチャー企業ASTRAXが、2025年にシドニーで開催される国際宇宙会議(IAC 2025)で「宇宙で食べるラーメンの開発」に関する論文を発表することになりました。この論文は、無重力環境でのラーメンの食事体験を地球に近いものにする技術開発を目指しており、宇宙旅行者のストレスを軽減し、食事の楽しみを増やすことを狙いとしています。ASTRAXは代表のTAICHIを含む12本の論文が採択され、今後も技術研究を進める方針です。

人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))が、2025年9月29日から10月3日にオーストラリアのシドニーで開催される世界最大の宇宙業界の国際会議、第76回国際宇宙会議(IAC 2025)向けてASTRAXグループメンバーと共に発表申請していた論文「宇宙で食べるラーメンの開発」のアブストラクトが審査を通過し、国際宇宙会議で論文を発表することとなりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000320093&id=bodyimage1


【国際宇宙会議(IAC 2025)でのASTRAX発表論文本数】

日本時間2025年3月8日早朝の申請締切までに全世界95カ国から約6400本の論文が申請され、2024年4月25日に各論文の審査結果が発表されました。

弊社ASTRAXでは、ASTRAX代表TAICHIによる論文18本、ASTRAXグループのメンバーの論文10本、合計28本の論文のアブストラクトの申請を行い、そのうち12本(ASTRAX代表TAICHIが6本とバックアップ1本、ASTRAXグループメンバーが4本とバックアップ1本)が2024年4月25日に採択されました。

採択された各論文を、今後順次発表してまいります。

【国際宇宙会議(IAC 2025)での発表論文1本目】

■論文タイトル:
Development of Ramen eaten in Space
(宇宙で食べるラーメンの開発)

■著者:TAICHI(山崎大地)(ASTRAX代表・民間宇宙飛行士)

■共著者:川上泰子(ASTRAXジェネラルマネージャー・宇宙ワーママ(R))

■アブストラクト(日本語版):

NASAやロシア、JAXAが認定している宇宙食は400種類くらいあると言われている。2021年に民間宇宙旅行時代が始まり、今後多くの一般人が宇宙に行くようになると、宇宙食のレパートリーは格段に多くなっていくだろう。宇宙食の中で、無重力の環境の中で食べるものが難しいものとして、ラーメンなどの液体のスープに入った麺類がある。現在JAXAが認定している宇宙食用ラーメンは、麺は玉状で、スープはとろみがあり、味はラーメンでも、食べた時の感覚は全くラーメンとは別のものとなっている。ASTRAXでは、これから長期で宇宙旅行に行く人たちが、普段地球で食べているものを、地球で食べている感覚に近い状態で食べられるようにするために、様々な技術開発を行っており、宇宙ラーメンの開発もその一環である。このような開発は、これからますます発展していく民間宇宙旅行時代において、搭乗者のストレスを緩和し、食べることの楽しみを増加させるために非常に役立つと考えている。
本論文では、スープに入った麺類を無重力で食べるための方法についての検討結果とこれからの開発計画について発表を行う。

■Abstract:

Currently, there are approximately 400 types of space food approved by NASA, Roscosmos, and JAXA. Since the advent of the commercial space travel era in 2021, the number of civilians traveling to space has been increasing, and with it, the variety of space food is expected to expand significantly. Among the challenges of space food development, one of the most difficult to consume in a microgravity environment is noodle dishes with liquid-based soup, such as ramen.
The space ramen currently certified by JAXA consists of spherical noodles and thickened soup. While the taste resembles traditional ramen, the texture and eating experience are entirely different from that on Earth. To address this issue, ASTRAX has been developing various technologies to allow long-term space travelers to enjoy familiar foods in a way that closely replicates their terrestrial experience. The development of space ramen is a crucial part of this initiative.
Such advancements are expected to play a significant role in the evolving era of commercial space travel by reducing stress for travelers and enhancing their enjoyment of food.
This paper explores methods for consuming noodle dishes with soup in microgravity and discusses future development plans.

今後、ASTRAXは各著者に向けて、論文発表に必要となるさまざまなサポートを行ってまいります。

また、論文の著者及び共著者、論文著者以外の国際宇宙会議(IAC 2025)参加希望者への特別ツアーも準備してまいります。
ご興味のある方は、本件に関するお問合せ先までご連絡ください。

【国際宇宙会議(IAC)とは】

国際宇宙航行連盟(IAF)が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。2024年は、2024年10月14日から18日までイタリアのミラノで、イタリア航空宇宙協会(AIDAA)がホストを務め、「Responsible Space for Sustainability」をテーマに、第75回国際宇宙会議(IAC 2024)が開催されました。
会期中120カ国から11,200人以上が参加し、前例のない新記録となり、最大規模のIACとなっただけでなく、我々の銀河系で最も多様な宇宙関係者の集まりの一つとなりました。さらに、3000人がオンラインでライブストリーミングに参加し、一般公開日にはさらに3500人のあらゆる年齢層が参加しました。

国際宇宙会議2024(イタリア・ミラノ)ハイライト動画:
https://youtu.be/5hGsZq8oD3M?si=NxJYkhtwyk3T24o8

そして今年は2025年9月29日から10月3日まで、国際宇宙航行連盟(IAF)とオーストラリア宇宙産業協会(SIAA)が主催して、「持続可能な宇宙:レジリエントな地球(SUSTAINABLE SPACE : RESILIENT EARTH)」をテーマに、オーストラリアのシドニーで第76回国際宇宙会議(IAC 2025)が開催される予定です。

ホームページ:https://www.iac2025.org

国際宇宙会議2025(オーストラリア・シドニー)プロモーション動画:
https://youtu.be/NvhZEo0BZzU?si=o_l0-VCFRU-7zpwk

ASTRAXは、民間の力でさまざまな宇宙サービスを生み出し民間宇宙旅行時代を牽引していくために、これまで発表してきたさまざまな国際論文についての研究や開発をさらに推し進めるとともに、新たなテーマにも挑戦し、来年の国際宇宙会議の場でもASTRAXの存在をアピールしてまいります。


『宇宙といえばASTRAX!』

ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。

【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space



配信元企業:株式会社ASTRAX
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