【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000318960&id=bodyimage1】
【SEO対策】で検索結果1位（注1）を獲得したランクエスト（https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ ）は、2025年3月に住宅業界のクライアントサイトを対象とし「検索順位ごとのクリック率（CTR）」の調査を実施しました。
本調査では、検索結果の上位10位に入っている6,632件の住宅関連キーワードを対象に、順位ごとのクリック率（CTR）変動を徹底分析。さらに、ランクエストが運用するSEO業界向けメディアのクリック率データと比較することで、住宅業界に特化したクリック傾向を明らかにしています。
今回の結果は、住宅関連企業がSEO戦略を策定する際に「どの検索順位を目指すべきか？」「どの程度のクリック数を見込めるか？」を見極める重要な指標となります。
（注１）2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。
◆2025年3月度：住宅業界における検索表示順位別クリック率（CTR）
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000318960&id=bodyimage2】
（１）1位の21.4％、2位の16％という高いCTR
・検索結果ページで上位に表示された場合、ユーザーの目に最も触れやすく、クリックが集まりやすいことを反映しています。
・特に1位と2位の差は約5ポイント程度で、上位をさらに目指す意義を示す一方、2位でも十分に高いCTRを得られる余地があると考えられます。
（２）3位以下の急激な低下と、順位ごとにわずかな上下が見られる
・3位で7.5％、4位で5.2％と大きく下がります。5位（2.8%）や6位（3.0%）など、上下が前後する順位も見られます。
・これは検索結果ページ上での表示要素（拡張スニペット・リッチリザルトなど）やブランド名の有無、ユーザーの比較検討行動などが影響するためと推測されます。
（３）住宅業界特有の比較行動
・住宅は高額商材かつ検討期間が長く、複数の業者や物件を比較するケースが多いです。
・そのため「1位が絶対的にすべてを獲得する」というわけではなく、2位以下にも一定のクリックが生まれている可能性があります。
◆ 2025年3月度：住宅業界と他業界（SEO業界）における検索表示順位別クリック率（CTR）の比較
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000318960&id=bodyimage3】
（１）1位：SEO業界が42.5%と際立って高い
・住宅業界の1位は21.4%に対し、SEO業界は42.5%。
・SEO関連のキーワードは、指名検索や特定のソリューションを探すユーザーが多く、1位の結果が“そのまま解決策”となりやすい可能性があります。
（２）2位～10位：住宅業界がSEO業界を上回る
・2位以降は住宅業界の方がCTRが高いデータが並んでおり、比較検討を意識するユーザーが多い住宅業界の特徴が表れていると考えられます。
・住宅の場合、高額かつ検討期間が長いため、1位だけでなく複数サイトをチェックしようとする行動がCTRに反映されている可能性があります。
（３）総合的な見方
・SEO業界： 相対的にクリックが上位に集中する傾向が強いです。
・住宅業界： 1位のCTRはSEO業界ほど高くないですが2位以下でも一定のクリックが獲得可能です。
・いずれの業界でも「上位表示」が重要であることに変わりはありませんが、住宅業界では中位・下位表示のページでも一定のクリックの可能性がある点が特徴的です。
上記のように、検索キーワードの性質やユーザー行動の違いが大きく影響し、同じ順位でもCTRが大きく変わることを示す興味深い結果となっています。
調査概要
調査期間： 2025年3月1日～2025年3月31日
調査機関： 株式会社eclore
調査対象： ランクエストの住宅業界クライアントサイト
有効回答数（サンプル数）： 6,632キーワード
対象キーワードは、ランクエストの住宅業界クライアントサイトにおいて2025年3月に検索結果の1位から10位に表示されたものに限定し、各順位ごとのクリック率を分析しました。
調査方法：
・Googleサーチコンソールのデータを使用し、対象キーワードの検索順位別クリック率（CTR）を算出しました。
・クリック率（CTR）は、クリック数を表示回数で割り、その結果に100を掛けてパーセンテージとして表しています。
＜＜調査結果の利用条件＞＞
・情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」を明記してください。
・ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL：
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/seoagency/
ランクエストについて
ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。
自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。
社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。
Point（１）自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』
多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。
Point（２）正社員のライターチームによる品質担保
コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。
Point（３）SEO対策に留まらない全方位のWebマーケティング事業
SEOに限らずリスティング広告や、SNSの運用など、多岐にわたる施策をご案内しています。施策単体の効果にとらわれない複合的なプランニングで、マーケティングのトータルコンサルティングを提供し、クライアントの期待に最大限に応えます。
ランクエスト 概要
商号 ：株式会社eclore
代表者 ：宮島 隆
所在地 ：東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
HP ：https://rank-quest.jp/
事業内容：主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業
配信元企業：株式会社eclore
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
