
AIと人間ライター、皆さんはどのように使い分けていますか?
そんな疑問を解決するため、「SEO対策」のキーワードで検索順位No.1(注1)を獲得したランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、現役SEO担当者134名を対象に2025年3月18日~3月26日の期間で独自のアンケート調査を実施しました。
このアンケートによってAIと人間ライターの使い分けに関するリアルな実態が明らかになりました。本記事では、その調査結果を踏まえて、今後のコンテンツ制作をより効果的にするための具体的なポイントを解説します。
※尚、本アンケート調査の内容は前編・後編に分けて公開しています。
▼後編はこちら
https://www.dreamnews.jp/press/0000318291/
(注1)2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。
(注2)下記のサイトでは、その他の調査記事のバックナンバーもご覧いただけます。
どの記事も一次情報に基づいた信頼性の高い情報をお届けしておりますので、ぜひご覧ください。
Rank-Quest Primary Research
https://rank-quest.jp/primaryresearch/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000318290&id=bodyimage1】
調査結果(1): AIと人間ライターを使い分けていますか?
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000318290&id=bodyimage2】
最も多かった回答は「ある程度は使い分けている」(35.1%・47名)でした。執筆内容や品質・納期に応じてAIと人間ライターを併用する人が多いようです。次に多かった「明確に使い分けている」(27.6%・37名)は、得意領域をはっきり分けて使う層です。
「あまり使い分けていない」(20.9%・28名)も一定数おり、基準が曖昧なまま柔軟に選択する層がうかがえます。
一方、「まったく使い分けていない」派(人間のみ9.7%・13名、AIのみ3%・4名)も存在し、前者は品質重視、後者は効率重視と推測されます。また、「AIツールの使用を検討中」(3.7%・5名)も少数ながら見られ、今後の導入が進む可能性が示唆されます。
調査結果(2):「この記事はAIで作成しても問題ない」と判断できるのは、どのような記事ですか?※複数選択可(注2)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000318290&id=bodyimage3】
(注2)本設問は複数選択可能ですが、回答を3つまでに制限しています。これにより、より明確に「AIでも良い」と判断する記事を把握することを意図しています。
最も多かった回答は「社内マニュアルや内部資料など外部に出ない記事」(44%・59名)でした。
社内向けコンテンツであれば文章のクオリティやクリエイティビティよりも「迅速さ」や「手間削減」を重視してAIを活用していることがうかがえます。
次に多かったのは「定型的で情報提供が主な記事」(38.8%・52名)で、いわゆるFAQのような形式化された情報発信や更新作業が中心となる内容も、ある程度パターン化できることから、AIで十分対応できると考える声が多いようです。
三番目は「SEO対策用の記事(量産コンテンツ)」(30.6%・41名)で、一定以上の文字数やキーワードを入れた大量作成が求められるような場合、AIの生成能力を活かしやすいと見られます。
一方、「速報性・スピード重視の記事(ニュースなど)」(22.4%・30名)も一定数の回答があり、リアルタイム更新が求められるトピックにおいては、AIを活用することで素早く情報を発信できるメリットがあると考えられます。
さらに「専門性や正確性がさほど求められない記事」(17.9%・24名)や「短文・SNS投稿用の記事」(15.7%・21名)もAI活用に抵抗がないという意見が一定数見られました。最後に「基本的にどんな記事でもAIで問題ないと感じる」(3%・4名)という少数派も存在します。
調査概要
調査日: 2025年3月18日~3月26日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査人数: 134名
調査対象: 現在、SEO業務の実務に携わっている人
<<調査結果の利用条件>>
情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」を明記してください。
ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/tecnical-seo/
ランクエストについて
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