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【講演会概要】
●ゲストスピーカー(1):田中健児
(NPO法人友愛会生活相談員)
☆体験談(1)(13:30~14:00)
テーマ:当事者としての回復とは?
・ASK依存症予防教育アドバイザー。中学からアルコール・薬物の使用を開始。数十回の転職をし、2004年榎本クリニック入職をきっかけに断酒、断薬。現在は、東京「山谷地区」で活動するNPO法人友愛会で生活困窮者支援に取り組んでいる。
●ゲストスピーカー(2):後藤早苗
(埼玉県断酒新生会アメシスト代表)
☆体験談(2)(14:00~14:30)
テーマ:支援者との信頼関係(私と家族)
・ASK依存症予防教育アドバイザー。アルコール依存症当事者、家族として回復施設オンブレジャパンの非常勤スタッフとしても働いている。YouTubeたかりこCh「酒豪からアルコール依存症へ」の回は22万回再生必見!
●斉藤 章佳
(西川口榎本クリニック副院長/精神保健福祉士・社会福祉士)
☆鼎談&質疑応答(14:30~15:30)
テーマ:回復って楽しい!
■日時:2025年3月19日(水)13:30~15:30
■場所:西川口榎本クリニック3階(埼玉県川口市並木3-12-6)
■定員:50名(申し込み先着順)
■参加費:無料
■申込み〆切:2025年3月15日(土)
■対象者:この問題に関わる関係者・家族
【お申込みはこちら】
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://x.gd/l2EEG
■物質依存って何?
物質依存とはアルコールや薬物を繰り返し体内に摂取し続けることで使用を止められなくなる状態です。厚生労働省が発表するアルコール依存症が疑われる者の推計値は過去一年間で約57万人、生涯経験では100万人を超えています。薬物に関しては、覚せい剤は年々減少の傾向にありましたが、2023年の大麻での逮捕者数は6073人で過去最高を更新しました。
アルコール依存や薬物依存は一度陥ってしまうとなかなか自分だけで抜け出すことが難しく、止めたくても止められなくなってしまうことが多くみられます。
■物質依存は回復するの?
物質依存は治療や自助活動、環境調整などの支援によって回復することが可能です。
しかし、その為には家族や地域社会でのサポートが必要になってくるため、自分だけでなんとかしようと悩まずに近くにいる人に相談することをお勧めします。
榎本クリニックではデイナイトケアを通じての治療の一環として、リラプスプリベンションモデルをベースにした認知行動療法のセッションを行っています。アルコール依存や薬物依存のトリガーとなる行動を認識し、リラプス(再発)しないようにすることで回復に向けた治療を継続的に行っていきます。
■榎本クリニックについて
榎本グループは、池袋を初め、新大塚、飯田橋、御徒町、大森、小岩、大船、西川口に計8つのクリニックを展開。
精神科ケアの現場が郊外にしか無かった頃から、都心部を中心に精神科デイケア・デイナイトケアに特化し、通院での精神科地域医療では全国最大規模で展開。
https://www.enomoto-clinic.jp/
■講師:斉藤 章佳(さいとう あきよし)氏プロフィール
西川口榎本クリニック副院長(精神保健福祉士/社会福祉士)
・1979年滋賀県生まれ。大卒後、我が国最大規模といわれる依存症施設である榎本クリニックにソーシャルワーカーとして、20年以上にわたりアルコール依存症を中心にギャンブル・薬物・摂食障害・性犯罪・児童虐待・DV・クレプトマニアなど様々なアディクション臨床に横断的に携わる。その後、2024年10月から現職。
専門は加害者臨床で現在まで3000名以上の性犯罪加害者の治療に関わり、性犯罪加害者の家族支援も含めた包括的な地域トリートメントに関する実践・研究・啓発活動に取り組んでいる。また、都内更生保護施設では長年「酒害・薬害教育プログラム」の講師をつとめている。小中学校では薬物乱用防止教育をはじめ、大学でも早期の依存症教育に積極的に関わっており、全国での講演も含めその活動は幅広くマスコミでも度々取り上げられている。東京都痴漢被害実態把握調査委員、一般社団法人痴漢抑止活動センターアドバイザーなど。
著書
「性依存症の治療」 金剛出版.2014(共著)
「性依存症のリアル」 金剛出版.2015(共著)
「男が痴漢になる理由」 イースト・プレス.2017
「万引き依存症」 イースト・プレス.2018
「小児性愛という病-それは、愛ではない~」 ブックマン社.2019
「しくじらない飲み方-酒に逃げずに生きるには」 集英社.2020
「セックス依存症」 幻冬舎新書.2020
「行為依存と刑事弁護」 日本加除出版.2021(共著)
「盗撮をやめられない男たち」 扶桑社.2021
「行為プロセス依存症の診断・治療と再発防止プログラム作成の手引き」 診断と治療社.
2022(共著)
「50歳からの性教育」 河出書房新社.2023(共著)
「男尊女卑依存症社会」 亜紀書房. 2023
「子どもへの性加害-性的グルーミングとは何か」 幻冬舎新書.2023
「つながりを、取り戻す。」 ブックマン社.2023(共著)
「性暴力の加害者となった君よ、すぐに許されると思うなかれ」 ブックマン社.2024(共著)
監修に漫画「セックス依存症になりました。」(津島隆太作集英社.2020)
「性的同意は世界を救う」時事通信社2025(共著)がある。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先 【広報事務局】
株式会社フェイスブレインコンサルティング
●所在地 東京都港区浜松町2-2-15 ダイヤビル2F
●TEL :03-6675-3985
●FAX :03-6866-8937
●E-mail:info@fbc-pr.co.jp
●担当 :山口
配信元企業:医療法人社団 明善会
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