starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

女川町の活動人口創出に貢献 お試し移住プログラム参加者1000人突破! プログラム開始から10年、1000人目を町が盛大にお出迎え!


女川町で実施されているNPO法人アスヘノキボウの「お試し移住プログラム」が、1,000人目の参加者を迎えました。このプログラムは2015年に開始され、町の活動人口の増加を目的としており、再訪率は60%を超えています。参加者は滞在中にアルバイトやリモートワークを行い、地域社会に積極的に関わります。プログラムを通じて移住した人は27人に達し、地域の活性化に貢献しています。1000人目の参加者を特別に歓迎し、プログラムの効果を広く市民に知ってもらうためにインタビューやメディア取材の場が設けられました。

地方の課題に特化し、その解決を目指して様々な事業を展開するNPO法人アスヘノキボウ(宮城県女川町 代表理事 後藤大輝)が実施する「お試し移住プログラム」の参加者が1,000人を突破しました。
東日本大震災後、人口5,800人の女川町が目指したのは一貫して「活動人口の増加」でした。2015年10月から始まった「お試し移住プログラム」を通じて、女川とのきっかけや関わりを提供し、参加者の再訪率は60%を超えます。また、お試し移住をきっかけに町に移住した人は計27人に上ります。この度、1,000人目の参加者を迎えるにあたり、須田町長自ら女川駅でお出迎えなど、町をあげて熱烈歓迎いたします。当日は1,000人目の参加者へのインタビューの機会を設け、メディア関係者皆様に本プログラムの意義や効果を直接取材していただける場を提供します。
ご多忙とは存じますが、大変貴重な機会ですので、ご取材いただきますようお願い申し上げます。

再訪率70%超え、活動人口を支える女川町の「お試し移住」
移住者増ではなく、町の活動人口増を目的に、女川町は公民連携にて様々な施策を展開してきました。「お試し移住プログラム」はその施策のひとつです。本プログラムの特徴は最短5日から最長30日間、滞在費の負担を気にせずに女川での暮らしを体験できます。更に特徴的なこととしては、事前面談を通じて参加者の希望をヒアリングし滞在をコーディネートすることで、観光よりも深く地域を知る機会を提供し、実際の暮らしを体験できるとあって、その満足度の高さから90%は参加者の紹介で成り立っています。

10代から50代まで、大学ゼミから企業研修まで。お試し移住が選ばれる理由
本プログラムの参加者は10代から50代と幅広く、個人だけでなく学生団体や企業研修にも活用されています。学びの場としてだけではなく、参加者のニーズに柔軟に対応できことが、他の自治体と比較しても選ばれる理由の一つとなっています。滞在中は町でアルバイトをする人もいれば、町のコワーキングスペースでリモートワークをするなど、多様なスタイルで地域に関わっています。

町と関わり続ける人を生む仕組み
本プログラム参加者の多くは、地域の活性化に貢献しています。過去には、スポーツイベント「仙女ウルトラマラニック」を立ち上げ、過去5回、累計150名が参加し、イベント以外でも女川に訪れるようなファンを創出しました。こうした取り組みが、地域の文化や経済に新たな視点をもたらしています。プログラムを通じて女川町との関わりを深めた結果、町内に移住し就職や起業をする人も生まれています。これは活動人口を創出することにおいて究極の到達点といえる、移住してまちづくりのプレイヤーの一員となるという理想的事例となっています。
これからも「お試し移住プログラム」は、町と関わる多様な人々を受け入れ、女川町の持続的な発展に貢献していきます。

1,000人目参加者のお出迎え(メディア向け案内)
・日時:2025年3月22日(土曜日)14時46分~
・場所:JR女川駅前
・内容:JR女川駅前にて町長はじめ、町民がお出迎え
     ※町長は急な都合により、参加できない場合がございます
    1000人目の参加者への記念品贈呈ならびに記念写真撮影



配信元企業:特定非営利活動法人アスヘノキボウ
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.