starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

小児がんで全盲になった妹と、妹と向き合う姉の葛藤と成長を描くものがたり。病気で苦しむ人を支える家族を応援したいと作られた、実話をもとにした絵本『だいすきっていいたいよ』2月26日発売


株式会社みらいパブリッシングは、新刊『だいすきっていいたいよ』を2025年2月26日に発売します。この絵本は、病気のきょうだいを持つ子どもたちの心情を丁寧に描いた作品です。著者の小原絢子は、自身の次女が「網膜芽細胞腫」によって全盲となった経験をもとに、病気に立ち向かう家族の絆と葛藤を描いています。主人公が困難を乗り越えて成長する姿を通して、病を抱える子どもとその家族を支える力を伝える内容となっています。絵本は小学生から大人まで読める内容で、全32ページのオールカラーです。

株式会社みらいパブリッシング(東京・高円寺/代表取締役:松崎義行)は、新刊『だいすきっていいたいよ』を2025年2月26日に発売いたします。

子どもが病気になると、どうしてもほかのきょうだいへのケアが不十分になりがちです。ケアが不足した子どもは、寂しさや孤立感、自己肯定感の低下など、特有の悩みを抱えやすくなってしまいます。
著者自身も、次女の看病と長女のケアを通して、この難しい問題を経験しました。

小児がんの一種「網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)」という病の啓発であるとともに、病気で苦しむ人を支えている家族を応援する作品です。

詳しくはこちら https://miraipub.jp/books/31783/



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000314833&id=bodyimage1

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000314833&id=bodyimage2


もし、きょうだいが重い病気になったら……?
実話をもとにした家族のおはなし

あゆみには ひとつ年下のいもうとがいます。
いもうとのかおりが あゆみの大切なくまちゃんとあそんでいます。
「あっ! だめ! かえして!」
かおりはぎゅっとにぎってはなしません。
「もー、どうしたの? またけんか?」
おかあさんがきて いいました。
「かおりちゃんなんて だいっきらい! あっちいって!」

泣いているかおりを おかあさんがなぐさめていると……
「あれ? これなにかしら?」
かおりの目の様子が いつもとちがうことに気がつき
おかあさんは 大いそぎで病院へ行きました。

次の日から いもうとにも両親にも会えない……
私のせいなの?

病気や障害を持つきょうだいがいる子どもが、自分のこころとどう向き合うか?
葛藤の中で主人公が成長していく過程を、実話をもとに描いた絵本です。


【著者プロフィール】
小原 絢子(おはら あやこ)
兵庫県 神戸市出身。
小児がんの一種である「網膜芽細胞腫」で娘が全盲になり、入院生活に付き添う中で、絵を描きはじめる。
この絵を使って同じ境遇の子どもたちや家族を癒し励ますことができたらと活動を続け、TV・新聞でも紹介される。
現在は絵本作りに取り組んでおり、今回が2作目。
Instagram:@ahhin.art


【書籍概要】
書名:だいすきっていいたいよ
著者:小原 絢子
発売日:1540円(税込)
価格:2025年2月26日
体裁:B5判 32ページ 上製 オールカラー
ISBN:978-4-434-35424-3
対象年齢:小学3年生くらい~大人まで

★ご購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4434354248


【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
HP:https://miraipub.jp/

★インターネット仕入れのご案内
みらいパブリッシング、ポエムピースの書籍は、仕入れサイト「スーパーデリバリー」を利用し、卸価格で仕入れることができます。書店様以外もぜひ販売をご検討ください。
仕入れサイト:https://www.superdelivery.com/p/do/dpsl/1003760/





配信元企業:株式会社みらいパブリッシング
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.