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執筆者:城下透子
ランクエスト ライティングチーム編集長
東北芸術工科大学芸術学部文芸学科を卒業後、雑誌・書籍編集プロダクションに入社し、紙媒体での編集業務に携わる。その後、株式会社ecloreに入社。SEOコラムやインタビュー記事、サービスページなどを執筆し、【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した実績(注1)を持つ。座右の銘は、「“言う”と“伝える”は異なる」。
◆ はじめに
10代(15歳以上19歳以下)の人々は、どのようなジャンルの専門検索サイトを利用し、どんな情報を求め、どのような評価基準によってサイトを選んでいるのでしょうか?
【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した(注1)ランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、2025年1月31日に10代(15歳以上19歳以下)150名を対象に「専門検索サイトの利用実態と評価基準」に関する独自調査を実施し、以下の3点について多角的に分析しました。
● 専門検索サイトの利用頻度
● 利用頻度別に利用経験のあるカテゴリ
● 専門検索サイトを利用する際に重視するポイント
それでは、10代(15歳以上19歳以下)が専門検索サイトをどのように活用しているのか、最新の調査結果から見えてきた実態を詳しくひも解いていきましょう。
※尚、本アンケート調査の内容は前編・後編に分けて公開しています。
▼後編はこちら
https://www.dreamnews.jp/press/0000314249/
(注1)2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。
調査結果(1):あなたは専門検索サイト(求人、不動産、旅行など)をどのくらいの頻度で利用していますか?
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000314248&id=bodyimage1】
最も多かった回答は「利用したことがない」(36.6%)でした。10代(15歳以上19歳以下)の回答者ということもあり、求人や不動産など大人向けのサービスを中心とする専門検索サイトを利用する必要性がまだあまり高くないのかもしれません。
次いで「ほとんど利用しない」(24.7%)が2番目に多く、積極的に専門検索サイトを活用する層はごく少数にとどまっています。
一方、「月に数回程度」(16%)や「数か月に1回程度」(14.7%)といった一定の頻度で利用している回答者も存在していますが、「週に数回以上」利用している層はわずか8%にとどまりました。
これらの結果からは、検索方法として一般的な検索エンジンやSNS、あるいは友人・家族からの情報などを主に活用している可能性や、まだ就職や引っ越しなど専門サイトが想定する場面に直面していない、あるいは他の手段で情報収集をしているケースが多いことが考えられます。
専門検索サイトならではの利点を実感する機会が限られている10代だからこそ、今後どのように彼らにとっての使いやすさやメリットを打ち出すかが課題と言えるでしょう。
調査結果(2):利用経験のある専門検索サイトのカテゴリをお選びください。[複数選択可(注2)]※ 調査(1)で「週に数回以上」・「月に数回程度」と答えた方のみ回答
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000314248&id=bodyimage2】
(注2) 本設問では複数選択を可能としつつ回答を3つまでに制限することで、回答者が利用経験のある専門検索サイトのカテゴリを明確に絞り込み、実際に優先度の高い項目を把握しやすくしています。
最も多かった回答は「求人情報(転職サイト、アルバイト情報など)」で、52.8%という結果になりました。10代にとってはアルバイト先を探す機会が多いため、この分野の専門検索サイトが最も利用されていると考えられます。
次に利用率が高かったのは「旅行(ホテル・航空券・ツアー比較サイトなど)」(41.7%)で、学校行事や友人とのレジャーなど、若いうちから比較サイトを活用して情報を収集する傾向がうかがえます。
また、「グルメ(飲食店検索サイト、口コミサイトなど)」と「美容・サロン(ヘアサロンやエステの予約サイトなど)」はいずれも33.3%と同率で、外食やおしゃれに関心が高い10代らしい結果と言えるでしょう。
「EC・ショッピング(ネット通販・価格比較サイトなど)」が30.6%にとどまっている一方で、「不動産(賃貸・売買サイトなど)」や「金融・保険(保険、投資商品の比較サイトなど)」はともに13.9%となっており、10代ではまだ家探しや保険加入を本格的に考える機会が少ないことが推察されます。
「医療・健康」や「その他」が0%、「学習(スクール・講座検索サイトなど)」が5.6%にとどまっているのも、10代ならではの関心の差や、他の情報収集手段が充実していることが一因かもしれません。
全体として、10代はアルバイトや旅行、グルメ、美容など、自分の身近な関心事に関わる専門検索サイトを中心に活用していることがうかがえます。今後、ライフステージが進むにつれて、より幅広い専門サイトへの需要が高まる可能性があるでしょう。
調査概要
調査日: 2025年1月31日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査人数: 150名
調査対象: 10代(15歳以上19歳以下)の男女
<<調査結果の利用条件>>
1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/seomeasures-outsourcing-cost/
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