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中国輸出入監督管理の最新動向と日系企業の法実務対応 ~デュアルユース品目輸出管理条例の公布を中心に~ 11/25 (月) [オンライン]


ハニカム・テクノリサーチ株式会社は、ICPCAとの協力で、中国の輸出入監督管理に関するセミナーを開催します。講師には金杜法律事務所の劉新宇氏を迎え、中国の最新法規「デュアルユース品目輸出管理条例」を中心に、経済安全保障や輸出管理の法実務について解説します。この条例は、日本企業も対象となる域外適用を含むため、対中貿易におけるリスク管理とコンプライアンスの強化が求められます。また、講座では中国の反制裁法や「信頼できない実体リスト」など関連法も取り上げ、日本企業の視点からの対応策を考察します。受講対象は、対中貿易に関わる管理職や法務部門の方々です。

ハニカム・テクノリサーチ株式会社は、一般社団法人 日本国際コンプライアンス推進認定協会(ICPCA)との協力のもと、以下の内容でセミナーを開催いたします。

金杜法律事務所 劉 新宇(リュウ・シンウ)様をお迎えし、中国輸出入監督管理の最新動向と日系企業の法実務対応について解説して頂きます。

■本講座のポイント
米中経済摩擦が常態化した国際情勢の下、経済安全保障や輸出管理のルールが大きく変化しています。
中国において2024年10月19日に公布された「デュアルユース品目輸出管理条例」は、対中貿易に従事する企業の輸出入に影響が及ぶのみならず、域外適用の規定を設けているため、日本企業を含む外国企業もその適用対象となる可能性があります。
これを受けて、適切なリスク管理と社内コンプライアンス制度の確立が急がれます。
まずは、この条例の要点について分かりやすく読み解いていただきます。

また、中国の経済安全保障及び輸出管理制度の全体を把握するためには、「反外国制裁法」、「信頼できない実体リスト」、
「外国の法律及び措置の不当な域外適用の阻止に関する弁法」など各分野の関連する法令も踏まえなければなりません。

そこで、今回の講座では、公布から間もない「デュアルユース品目輸出管理条例」を中心に、
関連規定及び最新動向、並びに実例の詳細を含む中国反制裁の実行状況など中国の経済安全保障について、
日本企業の視点から留意点・対応策を含めて解説いただきます。

■本講習会で得られる知識
・「デュアルユース品目輸出管理条例」の要点及び関連する日本企業の実務留意点
・中国を含む主要国の対中貿易規制/規制の最新動向
・中国輸出管理及び反制裁など経済安全保障の法実務
・日本企業への影響及び留意点・対応策
・社内コンプライアンス制度の構築など

■受講対象
対中貿易に携わる営業・通商部門の方々、管理部門の方々
特に管理職及び中国事業管理部署、リスクコントロール・法務部署

※本セミナーは、化学品法規制に関するお困り事を抱える企業様を対象としたものです。
弊社が提供しているコンサルティングなど各サービスと競合する事業を営む方は、本セミナーへの参加をご遠慮下さい。

■申込期限について
11月22日(金)23:59まで
セミナー開催前日までお申込いただけます。
講演によりましては、定員に達した時点で締め切らせていただく場合がございます。
予めご了承ください。

■講師への事前質問につきまして
事前質問受付締め切り:11月20日(水)23:59まで
事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。
3営業日前以降にお申込みでご質問がある場合、当日ご質問ください。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000308356&id=bodyimage1

【日 時】2024年11月25日(月)13:30-16:30(開場 12:30)

【テーマ】中国輸出入監督管理の最新動向と日系企業の法実務対応 ~デュアルユース品目輸出管理条例の公布を中心に~ 11/25 (月) [オンライン]

【要 旨】
1.主要国の対中貿易規制/規制の最新動向
-米国の対中規制・制裁の重点分野、規制手段及び他の最新動向
-他の先進国の対中関連規制
-中国の取組み
2.中国輸出管理の最新法実務
-輸出管理法とデュアルユース品目輸出管理条例及びその注目ポイント
・国外適用範囲の明確化
・管理品目リスト
・輸出許可制度の明確化
・情報の登録・ 記入による輸出証憑の取得に関する制度の新設
・「管理リスト」制度の整備及び「監視リスト」制度の新設
・各種主体向けコンプライアンス報告義務
・法的責任の厳格化
-その他の関連規定及び最新動向
3.中国反制裁法その他の関連規定の最新動向
-中国反外国制裁法
-信頼できない実体リスト規定
-外国の法律及び措置の不当な域外適用の阻止に関する弁法
4.日本企業の留意点・対応策

※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。

【講 師】
金杜法律事務所
劉 新宇(リュウ・シンウ)様

■ご略歴
・北京市金杜法律事務所(King&Wood Mallesons)パートナー弁護士
・上海復旦大学法学部卒業(国際経済法専攻)、早稲田大学大学院法学研究科修了、修士(民法専攻)
・1990年に中華人民共和国労働部(省)入省、同省直轄の国際経済合作公司において総務副部長、法務部長を歴任
・1995年より弁護士として活動
・2001年から丸紅株式会社法務部において中国法顧問
・2005年2月に金杜法律事務所入所

■ご専門および得意な分野・研究
再編を含む企業M&A、外国投資、国際貿易、独占禁止法、特に近年では輸出管理、税関規制・外貨管理などの輸出入関連のリーガルサービス及び紛争解決。

■本テーマ関連学協会でのご活動
・中国政法大学大学院特任教授
・北京外国語大学国際制裁・輸出管理研究センター共同委員長、国際商学院修士産業指導教員
・中国人民大学税関・外為法研究所共同所長
・中日民商法研究会副会長
・中国国際経済貿易仲裁委員会(CIETAC)仲裁人
・一般社団法人日本商事仲裁協会(JCA)名簿仲裁人
・最高人民検察院 民事行政案件諮問専門家
・中国社会科学院法学研究所私法研究センター 研究員
・中国通関協会 専門家
・「中国税関」専門家
・中国機電製品輸出入協会輸出管理委員会 専門家
・北京市経済法学会 理事

【利用ツール】
ZOOMにてご参加いただきます。
参加用リンクは、前日までにメールでご案内させていただきます。

【使用環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
詳細はこちらからご確認ください。
→Windows-macOS-およびLinuxのシステム要件

■推奨ブラウザ
サポートされているブラウザ
Windows:Edge 12+、Firefox 27+、 Chrome 30+
Mac:Safari 7+、 Firefox 27+、 Chrome 30+
Linux:Firefox 27+、 Chrome 30+

■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にZOOMアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ

※ツールの詳細につきまして、お申込前にお電話またはメールでのご質問も受け付けております。

【受講料】1名につき25,000円(消費税別、資料代)

【お申込み】ハニカム・テクノリサーチ株式会社のHP セミナーお申し込みフォームよりお願いします。
https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/2336/



配信元企業:ハニカム・テクノリサーチ株式会社
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