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花岡車輌、位置管理対応の空港カートとビーコンケースの2製品が2024グッドデザイン賞を受賞


花岡車輌株式会社は、空港カートPC90-Bとソーラーパワービーコン用ケースSBシリーズでグッドデザイン賞2024を受賞しました。PC90-Bは、空港やホテルでの荷物運搬を効率化するカートで、ビーコン搭載により位置管理の自動化を実現。これにより、スタッフの負担軽減や資産管理が向上します。SBシリーズは、多様な管理対象への設置が簡単で、ソーラーパワーを利用した位置管理に対応しています。デザインは西村ひろあき氏が手掛け、前回受賞の台車「DANDY Xシリーズ」に続く快挙です。審査員は、空港の印象向上に貢献すると評価しました。

空港カートや台車・リフトを製造販売する花岡車輌株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:花岡 徹)は、この度空港用手荷物カートPC90-Bとソーラーパワービーコン用ケースSBシリーズがグッドデザイン賞2024を受賞しました。プロダクトデザイナーは前回同賞受賞の台車「DANDY Xシリーズ」に続き西村ひろあき氏。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000308011&id=bodyimage1

【各製品の説明とグッドデザイン賞 審査委員の評価】



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000308011&id=bodyimage2

>ビーコンケースとは/SBシリーズ
花岡車輌が展開する位置管理サービスARUにて位置管理を行う端末の一つソーラーパワービーコンに対応したビーコンケース。2-3ヶ月蓄電できる特徴を持つビーコンをさらに幅広い「電源がないもの」の位置管理に活用していくためにカメラなどに利用される1/4インチネジを活用できるビーコンカバーを開発し、サードパーティ製のアタッチメントを利用することでさまざまなシーンでも設置や光源確保が可能になった。
・製品ページ
https://www.products.hanaoka-corp.co.jp/aru

■GOOD DESIGN AWARD|ビーコンケース SBシリーズ
https://www.g-mark.org/gallery/winners/26034?companies=c5c10bb7-792d-47ac-85be-59e119e78af8

・審査委員の評価 ビーコンケース ※GOOD DESIGN AWARD HP抜粋
空港内のカートや医療機器等の位置管理に用いるソーラーパワービーコンのための取り付け用のアタッチメントである。ソーラーパワービーコンの性能を安定的に維持するためには、照度が確保できるよう正しい向きに取り付けられる必要があるが、本製品では1/4ねじのナットを内蔵することで、市販されている取り付けジグを利用することができ、さまざまな管理対象物への取り付けを容易にしている。防犯ワイヤ取り付けと水抜きの機能を兼ねた四隅の穴なども含めて、必要な機能が形になったデザインの好例といえる。




【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000308011&id=bodyimage3

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000308011&id=bodyimage4

>空港カートとは/PC90B
空港やホテルなどスーツケースなどの旅行者の荷物を運搬するシーンで活躍するカートで、利用しないシーンでも連結することで省スペースになり一度で多くのカートを運搬・配置することが可能です。新たに発売したPC90Bではソーラーパワービーコンを搭載することでメンテナンスフリーな位置管理が実現可能になり、配置などによる人手不足や資産管理・棚卸の自動化などが可能となりました。
・製品ページ
https://www.products.hanaoka-corp.co.jp/pushcart

■GOOD DESIGN AWARD|プッシュカート|PC-90B 位置管理用ビーコン搭載空港カート
https://www.g-mark.org/gallery/winners/23522?companies=c5c10bb7-792d-47ac-85be-59e119e78af8

・審査委員の評価 空港カート ※GOOD DESIGN AWARD HP抜粋
空港の印象はどのように決まるのだろうか。旅客動線はもちろん、商業施設やスタッフの対応も重要であるが、見過ごされがちな手荷物カートも大きな要素である。有料であったり、壊れていたりすると、無意識のうちに空港の評価が下がってしまう。そして手荷物カートは利用者の都合で置きっぱなしにされることが多い。この回収作業を省力化するために、どのような工夫ができるだろうか。「せめて空港内でのカートの位置がわかれば」というニーズに応えたデザインは非常に高く評価できる。将来的にはお掃除ロボットのように、自走して戻るカートが登場するのかも知れない。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000308011&id=bodyimage5



配信元企業:花岡車輌株式会社
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