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【医薬品】特許資産規模ランキング2024 トップ3はROCHE、MERCK、PFIZER


株式会社パテント・リザルトは医薬品業界における特許の質と量を評価した「特許資産規模ランキング2024」を発表しました。2023年から2024年3月末までの間に登録された特許を対象に、パテントスコアによる評価が行われました。ランキング結果では、1位にスイスのROCHEが輝き、自己免疫疾患治療や体外診断用技術の特許が注目されました。2位のMERCKは偽造防止技術やバイオ医薬品の精製技術、3位のPFIZERは免疫反応調節技術やがん治療薬の特許が評価されています。詳細なランキング情報は、パテント・リザルトが提供するランキングデータで公開されています。

株式会社パテント・リザルトは10月30日、「医薬品業界」の特許を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「医薬品業界 特許資産規模ランキング2024」をまとめました。2023年4月1日から2024年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
集計の結果、1位 F. HOFFMANN LA ROCHE(スイス、以下表記:ROCHE)、2位 MERCK(独)、3位 PFIZER(米)となりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000307749&id=bodyimage1


1位 ROCHEの注目度の高い特許には「自己免疫疾患の処置のための新規ヘテロシクリル化合物」や「体外診断用検査試料の熱処理装置」に関する技術が挙げられます。両技術は、日本出願のほか、欧州特許庁やアメリカ、中国などへの出願が行われています。

2位 MERCKは「自動認識および認証技術を用いた製品偽造防止のための物理的オブジェクト追跡システム」や「セルロース含有フィルタ材料を利用したバイオ医薬品や血漿誘導体の精製プロセス」に関する技術が注目度の高い特許として挙げられます。

3位 PFIZERの注目度の高い特許には「タンパク質(CD3)に特異的に結合する抗体及びその利用による免疫反応調節や腫瘍増殖阻害用の抗体」や「高い結晶化度、純度、安定性など望ましい特性を有するがん治療用の阻害薬」などに関する技術が挙げられます。

4位 BAYERは「小さい活動性脈絡膜新生血管病変を有する加齢黄斑変性症の治療」が、5位 中外製薬は「細胞増殖性疾患(がん)の治療や予防に有用なアリールアミド誘導体の製造方法」などが、それぞれ注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「医薬品 特許資産規模ランキング2024」にてご覧いただけます。


■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/ranking/scale/2024/medical.html


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
メールアドレス:info@patentresult.co.jp


■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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