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【10月19日にオーケストラ・トリプティークが鹿野草平、團伊玖磨、伊福部昭ら3つの交響曲を特集】日本の交響曲作家(シンフォニスト)とZEN&SHIN


スリーシェルズは、所属のオーケストラ・トリプティークが、2024年10月19日にコンサートを開催することを2024年9月9日に発表しました。鹿野草平、團伊玖磨、伊福部昭による交響曲を特集します。


■チケット販売はこちら
ピーティックス(電子チケット)https://zenshin.peatix.com
ライン(予約)https://page.line.me/gsx6850b
グーグルフォーム(予約)https://forms.gle/t5TCKkkGweXXF3RSA

【10月19日にオーケストラ・トリプティークが鹿野草平、團伊玖磨、伊福部昭ら3つの交響曲を特集/日本の交響曲作家(シンフォニスト)とZEN&SHIN】

日本の傑作交響曲の歴史を辿り、新たな挑戦を聴く

日本の作曲家の作品を専門に演奏するオーケストラ・トリプティークが、満を持して、日本の交響曲を特集します。
1950年に作られた團伊玖磨(生誕100年)の《交響曲第1番》。1954年に作られ、1979年に改訂初演された伊福部昭(生誕110年)の《シンフォニア・タプカーラ》。そして、2021年東京パラリンピック開会式のBGMとして交響曲第1番が使用された鹿野草平の新作《交響曲第2番》を委嘱初演します!
鹿野草平の新作は、コンサートホールのステージ+客席数カ所にオーケストラを分割配置して、立体的な音響効果を意図した交響曲となります。

珠玉の管弦楽曲を集めたコンサート

アニメ「犬夜叉」や「金田一少年の事件簿」で人気の和田薫がアニメ「パズドラ」(テレビ東京系)のテーマ音楽として作曲した《MATSURI!》をコンサート用にリアレンジして舞台初演となります。和田薫は、作曲を目指す学生時代に團伊玖磨が審査したコンクールで見出され、大学で伊福部昭に指導を受け、現在では日本の作曲界を牽引する存在であり、交響曲も作曲しています。

異色の作曲家デュオZEN&SHINがお届けするオーケストラロック

工学博士号を持つ二人組ZEN&SHINの楽曲を鹿野草平のオーケストレーションでコンサート作品として送り出すプロジェクトから生まれた傑作《機関車天国》は改訂版による舞台初演です!
ロックとオペラが融合したプログレッシヴな名曲として知られるZEN&SHINの《ブラック・パンサー》も舞台初演。
そのソプラノソロには、オペラからポップスまでクロスオーヴァーに活躍する西田真以(ブラック・パンサーのオリジナル歌手)を迎えます。

生誕100年の團伊玖磨を記念して、代表的な作品である《祝典行進曲》を、管弦楽版で上演して、そのメモリアルイヤーをお祝いします。

2024年10月19日(土曜)14時~(約2時間予定) 開場13時30分(予定)
練馬文化センター大ホール
(西武線・大江戸線練馬駅から徒歩1分)
〒176-0001 東京都練馬区練馬1丁目17-37

演奏予定曲(曲順・楽曲は予定です)

鹿野草平:交響曲第2番(委嘱世界初演)約10分
團伊玖磨:祝典行進曲(1959/1976管弦楽版)約6分
團伊玖磨:交響曲第1番(1950) 約20分
和田薫:MATSURI!(TVアニメ「パズドラ」より/改訂舞台初演)
伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ(1954/1979)

ZEN&SHIN:機関車天国(オーケストラ版改訂舞台初演)約5分
ZEN&SHIN:BLACK PANTHER(オーケストラ版舞台初演)約5分 ほか(予定)。

※ZEN&SHIN楽曲は、鹿野草平によるオーケストレーションで舞台初演となります

演奏:オーケストラ・トリプティーク
指揮:野村英利
コンサートマスター:三宅政弘
ソプラノソロ:西田真以
チケット:4000円(学生1000円/小中高500円)

■チケット販売はこちら
ピーティックス(電子チケット)https://zenshin.peatix.com
ライン(予約)https://page.line.me/gsx6850b
グーグルフォーム(予約)https://forms.gle/t5TCKkkGweXXF3RSA

主催:オーケストラ・トリプティーク

チケット予約
333triptyque@gmail.com(オーケストラ・トリプティーク)
問合:070-8450-2601

プロフィール

■野村英利(のむらひでと)指揮

2004年東京音楽大学器楽科卒業。在学中にアメリカコロラドで行われるアスペン国際音楽祭に世界中から選ばれた20人のうちの一人として奨学金を得て参加、ファイナルコンサートに出演。2005年より桐朋音楽大学で黒岩英臣氏に師事。その後ザルツブルクモーツァルテウム大学指揮科でデニス・ラッセル・デイヴィス、ホルヘ・ロッターの各氏に師事。2011年ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団を指揮、ヨーロッパデビューを果たす。2012年同大学を主席で卒業、修士号を取得。
これまでにショルティ指揮コンクールに入選。2015年第54回ブザンソン国際指揮者コンクールセミファイナリスト。2016年第8回ルイジ・マンチネッリ国際オペラ指揮コンクールにおいてファイナリストに選ばれた。
ザルツブルクモーツァルテウム管弦楽団との共演のほか、サンレモ交響楽団、ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニー管弦楽団、バーゼル交響楽団等、各国のオーケストラと共演を重ねる。
2010年より、オーストリアを拠点に活躍する現代音楽専門アンサンブルOENMの指揮者として、ヴェルディ音楽祭(パルマ)、ウィーンモデルン現代音楽祭など、各国の音楽祭に出演。特に現代音楽の分野において高い評価を得ている。
オペラの分野においては、2012年プッチーニの《ラ・ボエーム》を指揮してデビューしたのを皮切りに、これまでにモーツァルトの《魔笛》ヴェルディの《椿姫》《イル・トロヴァトーレ》など多くのオペラを手掛けいずれも成功させ、活躍の場を広げている。

■三宅政弘(みやけまさひろ)コンサートマスター

兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。東京音楽大学卒業。全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門大阪大会高校の部 第一位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクールヤングアーティスト部門第三位。東京音楽大学コンクール第三位。桐朋祭超絶技巧選手権ヴァイオリン部門グランプリ受賞。2009年9月、2011年1月にソロリサイタルを開催し、好評を博す。これまでに、竹本洋、後藤維都江、山本彰、辻井淳、東儀幸、田中千香士、海野義雄、横山俊朗の各氏に師事。

■オーケストラ・トリプティーク

日本の作曲家を専門に演奏するオーケストラとして、プロ奏者により2012年結成。
伊福部昭百年紀の公式オーケストラとして8回の公演に出演。
NHKや新聞の取材も受け、テレビニュースでも特集され、音楽雑誌ほかで好評を得る。
これまでに浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)や旧奏楽堂(上野公園内)、東京国際フォーラムほかでコンサートを行い、リリースしたCDはタワー・レコードやamazonのチャートで幾度も1位を記録。
フルオーケストラ、弦楽オーケストラ、アンサンブル、小編成まで様々な形態で日本の作曲家の音楽をアーカイヴすべく活動している。
2021年4月の無観客演奏会がニコニコ超会議で放映され約7万人が視聴。その録音は8月の東京パラリンピック開会式で使用され大きな話題となった。
トリプティークは三連画。前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意である。
https://3s-ca.jimdofree.com/

■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。

株式会社スリーシェルズ
〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目14-5 ユーエムビル 8階
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西




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