■調査概要
調査対象: 全国の20代～50代の男女
回答数: 100名
調査日: 2024年9月4日
調査方法: インターネット調査
調査結果URL: https://apparel-oem.com/topics/36
■可燃ごみとして廃棄する人が多い
・可燃ごみとして廃棄: 43
・フリマアプリやリサイクルショップで販売: 35
・自治体、企業の回収サービスを利用: 13
・その他: 9
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000304325&id=bodyimage1】
《可燃ごみとして廃棄》
・フリマアプリ等で販売することも考えましたが、梱包等の手続きに時間を取られたくないため、ごみとして捨てるだけの簡単な処分方法を取っています。（30代／女性／東京都／パート、アルバイト）
・ブランド物はリサイクルショップに持っていくこともありますが、基本的にはごみとして出すのが一番労力がかからないと思います。（30代／男性／兵庫県／自営業、自由業）
・どうにもならなければ捨てるのが一番簡単なので。その前に切り裂いてフライパンの油除去のために使ったりはしています。（50代／男性／岡山県／自営業、自由業）
・捨てるのが一番手っ取り早いし、気持ち的にもすっきりするから。以前はフリマアプリを利用していたが、いつ売れるか分からないし梱包発送が面倒な割に高くは売れないのでやめた。（30代／女性／兵庫県／専業主婦）
・カジュアルな服ばかり着ているので、不用になる時は色褪せや破れによることがほとんどだから廃棄一択です。（50代／女性／三重県／専業主婦）
・売れそうな物はフリマや買い取りに出したことがありますが、思っている以上に値段が付かないので手っ取り早くゴミで捨てる方が多いです。（30代／女性／福岡県／パート、アルバイト）
・自治体の資源回収に回そうとしたが綺麗な衣類以外は受け付けないので、結局ゴミとして廃棄している。（40代／男性／神奈川県／正社員）
《フリマアプリやリサイクルショップで販売》
・その季節、年の流行の服を購入してしまうことが多いので数回しか使用をしていない綺麗な状態のものが多いです。寄付や友人に譲るより、フリマアプリで販売して少しでもお金が得れるようにしております。（30代／女性／愛知県／無職）
・まずは一円でもお金に換えられないかを考えて、メルカリに出品してみてから、半年くらい売れなかったらセカンドストリートに売りに行き、それでも買い取ってもらえなかったら最後の最後で捨てる。（30代／女性／栃木県／正社員）
・日頃から服以外の不用品を出しているので洋服も出せそうなものは出品しています。状態が酷ければ捨てています。（30代／女性／静岡県／正社員）
・お金を払ったものなので、売ることで少しでもそれが返ってくれば良いと思えるから。捨てるよりは良いことだと思うから。（30代／男性／岡山県／正社員）
・ネットオークション、メルカリで販売する。インポートアパレル勤務のため、有名ブランドの洋服がほとんどであり、思いのほか高額で販売出来るので。（50代／男性／大阪府／正社員）
・少しでも家計の足しになればいいなと思って。ブランド品などは意外と高く売れるので。（40代／女性／兵庫県／専業主婦）
・まだ着られる服はフリマアプリで売ります。着てくれる人がいたら、捨てるより環境にいいと思います。（40代／女性／滋賀県／パート、アルバイト）
《自治体、企業の回収サービスを利用》
・売りに出して値段が付くようなブランドものは所持していないので、自治体の回収に出しています。新品のもので着る機会のなかったものは誰かに来ていただいた方がいいと思えるので寄付する事もしています。（50代／女性／兵庫県／正社員）
・捨てるのは勿体無いし、かと言って友達にもあげるのは恥ずかしいので。自治体や企業で回収してくれるなら、何か有効活用してくれそうだから。（40代／女性／神奈川県／正社員）
・定期的に廃品回収が行われ、自宅の前に袋に入れて置いておくと回収してくれます。便利ですし有難いと思いながら利用しています。（30代／女性／香川県／自営業、自由業）
・地域の廃品回収で衣類を回収していて、人に譲るほどの良い衣類は持っていないし、いたんでいて売ることもできないので、ゴミに出すより自治会の運営費に使われる方が良いと思うから。（40代／女性／福岡県／専業主婦）
・以前はリサイクルショップで買い取ってもらったりしたこともあったが、全然良い値がつかなかったし、譲るような相手もいないので、市のリサイクル回収に頼らざるを得ないから。（30代／女性／鹿児島県／専業主婦）
・近所の市民センターに古着回収ボックスがあるので、空き時間を利用して手軽にリサイクルできるから。（40代／男性／福岡県／自営業、自由業）
・不要になってもまだ着られる服を処分するのはもったいないと感じるので企業の回収サービスを利用するようにしています（30代／女性／宮城県／専業主婦）
《その他》
・[親類や友人に譲る]そのまま捨てるのももったいなく、以前から何かあれば欲しいといわれてあげると喜んでくれるし、大切に使ってくれるのが嬉しいので。（40代／女性／東京都／正社員）
・[親類や友人に譲る]年下の友人にあげることが最も多いです。友人がめちゃくちゃ喜んで着てくれるのが嬉しいし、私も捨てるより罪悪感がないので助かります。（30代／女性／大阪府／正社員）
・[親類や友人に譲る]まだまだ着れるけどサイズが合わなくなった不要な衣料は姉妹や子供に譲って有効活用してもらっています。（50代／女性／長崎県／専業主婦）
・[リメイク]ブランド品以外の売れそうにないものは、ワンちゃんの洋服にリメイクする。リメイクが趣味になっている。（40代／女性／福島県／正社員）
・[リメイク]雑巾のストックが多くあるに越したことは無いので、そちらに転用しています。（30代／男性／京都府／自営業、自由業）
・[団体などに寄付]古着でワクチンというサービスを使っています。ワクチンも寄付できて古着も使ってもらえるので役に立てている感があっていいです。（40代／女性／福井県／正社員）
・[団体などに寄付]廃棄するのは後ろめたいので、誰かに着てもらえるように寄付しています。（20代／男性／東京都／正社員）
■まとめ
不要な衣類の処分方法について、「可燃ごみとして廃棄」が43%で最多という結果になりました。理由としては、「他の方法と比べて簡単」「売っても大した値段にならない」「寄付したり、販売できる状態ではない」などの意見が多く見受けられ、全体として手間のかからない廃棄方法を選んでいることが分かりました。
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