KT-NETフェスタ2024「防災DXについて考える～デジタルの守備範囲と苦手エリア～」9月6日開催【参加無料】

IT企業によるビジネスコラボレーション団体KT-NET（事務局：東京システムハウス株式会社、所在地：東京都品川区）は、防災DXに関して情報取集をされている方、地域課題やDXをテーマに調査・活動されている方向けにKT-NETフェスタ2024「防災DXについて考える～デジタルの守備範囲と苦手エリア～」を2024年9月6日（金）に開催します。

KT-NETフェスタ2024（https://www.kt-net.jp/festa2024/）

「防災DX」をテーマに、デジタル技術を活用した防災対策の取り組みや自治体、地域が取り組む防災まちづくりの事例などを紹介します。本イベントを通じて、防災に対してデジタル技術が貢献できる領域や最新の防災技術等を把握いただけます。また、会場では、防災DXに有用なソリューションや製品について情報収集することが可能です。

■講演について

【基調講演】
東京大学教授 廣井 悠 氏

▼プロフィール
慶應義塾大学理工学部卒業、慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了を経て、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻・博士課程を2年次に中退し、同・特任助教に着任。2012年4月名古屋大学減災連携研究センター准教授、2016年4月より東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授を経て、2021年8月から同・教授。2023年4月から東京大学先端科学技術研究センター・教授を務める。

【ゲスト講演】
株式会社KDDI総合研究所
研究員 三浦 瑞貴 氏

▼プロフィール
東京工業大学大学院修了、同年株式会社 KDDI 総合研究所入社。都市に関するテキストマイニングや地価変動モデルの検証、コロナ禍の行動分析などに従事した後、位置情報を用いた個人における自然災害のリスク推定など、データ・心理を活用した平時の意識醸成に関する研究に従事。その中で、防災技術に関する国内外事例・動向調査に関する調査レポートを執筆。現在、東京大学大学院学際情報学府にも在籍。大学では福島県双葉郡の3.11以降の関係人口に関する研究に従事。


防災事業を展開される以下2社の民間リーディングカンパニーには、提供サービスの内容を伺います。社会貢献サービスに関わりたい企業様が気になる「防災サービスで収益はあがるのか」「社会貢献性と収益性のバランスを保つにはどうすればよいのか」といった疑問にご回答いただきます。

株式会社バカン
代表取締役 河野 剛進 氏

▼プロフィール
東京工業大学大学院修了（MOT）。画像解析や金融工学のバックグラウンドを背景に、株式会社三菱総合研究所で市場リスク管理やアルゴリズミックトレーディング等の金融領域における研究員として勤めた後、グリー株式会社にて事業戦略・経営管理・新規事業立ち上げ、および米国での財務・会計に従事。 その後ベンチャー企業の経営企画室長やシンガポールでの合弁会社の立ち上げ等に従事した後に、株式会社バカンを設立。 社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
（株）バカンについて　https://corp.vacan.com/company

HITOTOWA INC
シニアプランナー／防災士 鳥山 あゆ美 氏
「戸越銀座商店街が推進する官民連携の防災まちづくり」

▼プロフィール
東京で生まれ育ち、安心して暮らせるまちづくりに関わりたいと考え、港区役所に入庁。防災課に配属となり、防災士の育成支援、町会の活動支援、全国の自治体で初めてとなる高層住宅専用の防災カルテの作成に携わる。HITOTOWA INC.へ入社し、現在は「ディフェンス・アクション」をはじめとした防災の啓発に加え、まちの方々のつながり作り（ネイバーフッドデザイン）に取り組んでいる。戸越銀座防災街づくりフェアでは、関係者調整を含む企画運営を担当。
HITOTOWA.INCについて　https://hitotowa.jp/

今後も講演内容や当日のタイムスケジュール、登壇者が随時更新されます。
特設サイトをぜひご確認ください。

■イベント詳細
開催日：2024年9月6日（金）13：00～17：15
会場　：スクエア荏原
東急目黒線「武蔵小山駅」徒歩10分／東急池上線「戸越銀座駅」徒歩10 分
東急バス 五反田駅西口（8番のりば）「世田谷区民会館」行「平塚橋」下車 徒歩5分
参加費：無料
申込　：https://www.kt-net.jp/festa2024/
定員 ：200名　※先着順
対象者：官公庁・自治体の情報／DX・防災担当者様
　　　　地域運営・振興団体（商店街振興組合など）の関係者様
　　　　地域振興・地方創生に関わるサービスを提供している民間企業ご担当者様
　　　　※団体所属でない個人の方のお申込みも受け付けております。
主催　：東京システムハウス株式会社

■KT-NETとは
株式会社KDDI総合研究所の協力を得て東京システムハウス株式会社が主催する、IT企業を対象としたビジネスコラボレーション集団です。2001年設立後、毎年規模を広げ、現在では約70社の会員企業によって活発な交流が行われています。会員企業それぞれが持つ得意分野の知識・技術を共有し、共同販売や共同開発などでコラボレーションすることで「IT・IoTを用いたイノベーション」を推進しています。
KT-NET：https://www.kt-net.jp/

■東京システムハウスについて（https://www.tsh-world.co.jp/）
お客様のビジネス戦略まで踏み込んだシステムの企画、開発、運用保守、マイグレーションサービス、パッケージソフトの企画、開発などを手がける独立系IT企業です。1976年の創業以来培ってきた業界知識やノウハウをもとに、AIやIoTを活用した開発やデータ利活用分野にも積極的に挑戦しています。ロボティクス、クラウド、オープンソース等、より高度で最新の技術・ハードウェアを利用した当社独自の製品・サービスの提案とサポートでお客様の発展に貢献してまいります。
代表取締役：林 知之
本社住所　：東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6階
設立　　　：1976年

【本件に関する問い合わせ先】
東京システムハウス株式会社　KT-NET事務局
mail：[e-mail]

【本件に関するメディアからの問い合わせ先】
東京システムハウス株式会社 広報 原口
mail：[e-mail]



配信元企業：東京システムハウス株式会社
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