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着物警察に遭遇した人の割合はどれくらい?着物警察に関するアンケート調査を実施《2024年版》


着付け教室を運営している呉服専門店、株式会社本きもの松葉(本社:大阪府富田林市、代表:松葉洋和)は、この度「着物警察に関するアンケート調査」を実施しましたのでご報告いたします。

■調査概要
調査対象:着物を着たことがある方
回答数:200名
調査期間:2024年6月3日~2024年6月5日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000299114&id=bodyimage1

【質問】着物警察と遭遇したことはありますか?

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000299114&id=bodyimage2

「ある」7%(前回比+7ポイント)、「ない」91%(前回比-7ポイント)、「知人が着物警察」2%(前回比+1.5ポイント)という結果に。前回調査時よりも着物警察に遭遇した人が増加していることがわかりました。

【質問】着物警察がきっかけで着物から離れようと思いましたか?

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000299114&id=bodyimage3

「思った」6%(前回比+4ポイント)、「思わなかった」94%(前回比-4ポイント)という結果に。前回と同様の回答傾向となりました。

●「思った」と回答した人の意見(一部抜粋)

・ちょっと怖い。丁寧な対応であればいいですが。(40代/女性/その他)
・嫌な思いをしてまで着用しようとは思わないから。(30代/女性/代表・役員)
・誰でも最初は上手く着られないのに、あーだこーだ言われるのは嫌だから。(30代/女性/自営業)
・きちんと着られないと文句を言われるなら、着物を着たくないと感じます。(40代/女性/自営業)
・監視の息苦しさを感じ着物を楽しめなくなったからです。(50代/女性/その他)
・自分の好きなようにしたいだけなのに他人にとやかくいわれるのは苦痛だから。関わりたくないため人目がないとこで楽しみたい。(20代/女性/無職)
・遭遇したことはありませんが、突然、直されたり指摘をうけたりするのは心理的なダメージを受け、そのことで嫌になり着物から離れるかもしれません。(60代以上/女性/無職)
・歩き回っていたら帯も動くのに、「ここが〇ミリずれてみっともない、おはしょりも〇ミリ足りない」など細かいことを言われ、げんなり。最後は「顔と柄があっていないので着物をやめるべきだ。今すぐ帰って着替えたほうがまだましではないか」と言われた。(30代/女性/その他)

●「思わなかった」と回答した人の意見(一部抜粋)

・赤の他人であれば何を言われても気にならないので。(30代/女性/自営業)
・出会ったことはないが、おかしな人に絡まれたとしか感じないと思うから。(20代/女性/その他)
・言わせておけばいいだけなので。(50代/女性/会社員・団体職員)
・その方は善意で伝えてくださったのがわかったので。(40代/無回答/自営業)
・昔からの文化なども大事だが、多様性の時代に合わない意見を聞く必要はないから。(30代/女性/その他)
・出会ったことがないのでわかりませんが、もし出会っても「普段着仕様ですので」と答えることにしております。(30代/女性/会社員・団体職員)
・日本舞踊を専門にしている知人が街を着物で着て歩いている人を見て帯が変だなどとこそっと呟きますが、私は着物は世界に誇れる日本の伝統着なのですたれて欲しくないと思っています。それに街で綺麗な着物を着ている人を見ると美術館で絵画を見ているような芸術作品を見ているように気分が上がります。通常じゃなくても結婚式や、すこしかしこまったお席では着物を着たいですね。(40代/女性/自営業)
・明らかにはだけさせていたり人を不快にさせる着こなしではない限りファッションは自由なもので、好きなものを好きに着たらいいと思っているので、着物警察に何か言われても気にならないから。帯などが歪んでいると言われたら上手に甘えて直してもらう。(30代/女性/自営業)


今回実施したアンケートによると、着物警察に遭遇した人の割合は7%であることが判明しました。前回調査時よりも増加したものの、着物警察と遭遇する確率は高くないと考えられます。
着付けには細かなルールが多いため、着物や着付けに詳しい人が「着物警察」となり、無遠慮なおせっかいを焼いてしまうのかもしれません。実際に遭遇するかわからない着物警察を恐れるよりも、着付けの知識や技術を学ぶことの方が大切。着付けの基本を身に付け、着物ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

■本きもの松葉とは
大阪府富田林市で1948年に創業した呉服専門店。大阪府内に13店舗を展開し、成人式振袖販売・レンタルをおこなっているほか、着付け教室「着楽楽Kimono教室」(https://kirara-kitsuke.com/)を運営している。

株式会社本きもの松葉
本社:大阪府富田林市昭和町2-1-25
代表取締役:松葉洋和
従業員数:120名
設立:1977年2月
事業内容:成人式振袖販売・レンタル、一般呉服販売、宝石販売
https://furisode.hon-matsuba.co.jp/
https://kirara-kitsuke.com/
https://www.kimono-yuubirental.jp/
https://kimono-yubi.com/



配信元企業:株式会社本きもの松葉
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