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過去最高売上の業務用マッサージチェア「あんま王」、最新の納品先を調査 人材不足に悩む地方観光地・マッサージサロンの解決策にも 他活用シーンの拡大で、かつて8割程だった温浴施設は初の2割以下に


アイオイメディックホールディングス株式会社(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役:城田 裕之)の子会社、株式会社日本メディック(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役:城田 充晴)では、業務用として国内トップシェアを誇るマッサージチェア「あんま王」が2023年、過去最高の売上(前年比1.7倍)となりました。

多くの商業施設・娯楽施設が影響を受けてきたコロナ禍からの復活や、活用シーンの更なる拡大が影響したものと思われます。時代と共にその活躍のシーンを広げてきた業務用マッサージチェアの活用状況として、最新の納品先傾向を調査いたしましたので、4月16日(火)、その結果を発表いたします。

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2023年「あんま王」の納品先調査結果のポイント(グラフは次頁)
POINT(1) 設置は増加するものの、温浴施設の割合は初の20%割
あんま王発売当初、8割近くを占めた温浴施設。リラクゼーションを目的に訪れる方が多いため、マッサージチェアとの親和性も高く、多数導入いただいています。長くリピートいただくケースも多く、現在もその導入数は順調に推移しており、2021年から納品先の件数も1.2倍ほどに増加しましたが、他の施設での活用の割合が拡大したことから今年初めて20%を割りました。温浴施設以外でも広く使用されるようになったため、このような結果になったものと思われます。

POINT(2) 商業施設はコロナ禍からの復活により増加
コロナ禍で大きな影響を受けたショッピングセンターなどの商業施設での設置が大きく増加しました。コロナ禍にあった前回調査2021年から比べ、商業施設は2倍以上の伸びとなりました。

POINT(3) ネットカフェでは施設の付加価値サービスとして定着
2020年から本格的な導入が始まったネットカフェですが、その後もコンスタントに導入が続いています。ネットカフェの付加価値サービスとしても定着したことが伺えます。

POINT(4) 日常シーンでの普及も影響か?個人の自宅設置が増加
宿泊施設や娯楽施設といった特別なシーンで活用されていた業務用マッサージチェアですが、近年では商業施設や新幹線待合室などの日常シーンでも活用されることが増えました。生活の中で目にする機会が増加したことも影響したのか、昨年は個人からの問い合わせが急増しました。



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コロナ禍でスタッフが離職し人手不足に悩む温浴施設・マッサージサロンからの問い合わせも
温泉旅館やホテル、温浴施設では古くからマッサージ師による施術が人気を博していましたが、近年では地方を中心にマッサージ師の人手不足が課題となっており、代わってコイン式のマッサージチェアが人気を博しています。機器の設置により、マッサージを希望する施設利用者のニーズを無人でも叶えることができます。オーバーツーリズムの影響もあり、人手不足が懸念される観光業界において、多くの人材を置くことなく、施設に付加価値を与えられ、遊休スペースの収益化に繋がる点がレジャー施設で好評の理由です。
同様に、マッサージサロンに置いてもコロナ禍で離職したスタッフが戻らず、人手不足に悩む店舗もあり、マッサージ師の代わりや、手もみに加えたプラスアルファのサービスとしてマッサージ機導入を検討する店舗もあり、問い合わせが増加しています。

今後の注目はコンビニジム、他店との差別化を狙い問い合わせが増加傾向に
直近では大手コンビニジムでマッサージチェアが導入され注目を集めたことから、同様にマッサージチェアの導入を検討するコンビニジムも増加傾向にあります。過去には、「サイズが大きすぎてスペースの都合で設置できなかった」という事例もありましたが、最近では、「他のコンビニジムとの差別化のため、本格的な機器を設置したい」という要望もいただきます。大型サイズでありながら、フェイスフードがあるため、スペースを区切ることなく、視線を気にせずリラックスして使用できる点も評価に繋がっています。

当社では、これまで営業においてノルマを設けず、「まだ業務用マッサージチェアが活用されていない、新たな活用シーンを発見すること」をミッションに掲げてきました。結果として、当初は導入先の半数を占めていた温浴施設だけでなく、ネットカフェ、コインランドリー、新幹線待合室、空港など幅広いシーンでご利用いただけるようになりました。今後も新たな活用シーンを探していきます。


業務用マッサージチェア「あんま王」
国内で唯一「業務用に特化したマッサージチェア」です。2012年に初代「あんま王」発売以降、大手メーカーが家庭用を主軸とする中、業務用に特化した独自の性能を追求し、業務用として国内トップシェア、累計販売台数は1万5000台を突破しました。
「不特定多数の使用に耐える耐久性」「パブリックな場所でプライベート空間を実現するフルフェイスフード」「運用・導入の負担軽減」「迅速な補修体制の整備」などの業務用に特化した性能を追求し続けています。多くの施設で選ばれてきた理由として「家庭では味わえない高級感あるデザイン」「家庭用機器には必要とされない、業務用としての機能や高いメンテナンス性」を追求してきたことにあると考えています。

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【日本メディック企業概要】
マッサージチェアをはじめ、健康状態を推定する測定機器、などの健康器具の企画・開発を行っています。特に、業務用マッサージチェアとしては国内最大シェアを誇り、業務用に特化した機能を追求しています。超高齢化社会へと進む現代の日本において、安全で質の良い健康機器の企画、開発ならびにマッサージチェアの利用拡大を通して健康増進のサポートを目指します。

社名: 株式会社日本メディック
代表:城田 充晴
所在地:神奈川県藤沢市下土棚468-1
ホームページ:http://www.nihon-medic.co.jp/
TEL:0466-45-3288
設立:1983年7月14日
事業内容: 健康、運動、美容、生活環境機器などの卸・小売・レンタル
スーパー銭湯、健康ランド、スパ、リゾートホテル、企業・団体等での健康スペースの企画・運営
健康、運動、環境、美容等に関する製品、システム、情報の企画、開発、製作及びコンサルティング

【アイオイメディックホールディングス企業概要】
社名:アイオイメディックホールディングス株式会社
代表:城田 裕之
所在地:神奈川県藤沢市下土棚468-1
TEL:0466-47-3128
設立:2021年1月
事業内容:グループ経営戦略策定・管理並びにそれらに付帯する業務

プレスリリースに関する報道関係者お問い合わせ先
広報事務局 担当:川崎(090-2401-4914) 濱田(090-3529-0495)
TEL:03-5411-0066   Fax:03-3401-7788  pr@netamoto.co.jp



配信元企業:株式会社日本メディック
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