「思春期」という特別な時期に光を当てて、そこに何が見えてくるのか。
その作業に真剣に向き合った写真家と、自ら被写体となった少女の火花が散るような時間。
これは、子どもと大人の境界（まーじなる）に生きた少女Xの記録です。
詳しくはこちら
https://miraipub.jp/books/27437/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000296747&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000296747&id=bodyimage2】
若さの光と影と、美しさと危うさを、まるごとカメラで生捕りにした！！
不朽の思春期写真集いよいよ発売。
「思春期」は写真に写せるものでしょうか？
中高生を写せば、思春期を記録したことになるのでしょうか？
著者はこの作品について、こんなふうに語っています。
「少女から女性になる瞬間の女の子を撮影し続けることは、その瞬間を記録することができるのか、という実験であったと思います。
何回撮影しただろうか。
3年間の撮影データをまとめながらはじめて一つの作品にしようと思った。
レンズ越しに見る彼女は、肉体と精神のアンバランスからくる思春期特有の危うさと美しさを持っていた。
日々の生活からは見ることのできないものが、レンズを通して見ることができる。
撮り続けることにより、その瞬間に立ち会えた気がする」
撮影されたモデルは一人の少女。
なのにページをめくると、容姿も性格も異なる何人もの女性を見ているかのような錯覚におちいります。
それほどに「思春期」の少女の存在は不安定でとらえがたいのでしょう。
ときには清楚な制服姿の彼女、ときにはドレス姿の小悪魔的な彼女。
どの彼女も真実であり、虚像なのかもしれません。
これは、思春期を全力疾走した少女Xの、3年間にわたる日々の記録です。
どこにでもいる、けれども特別な少女。
これまでのどんなポートレート作品とも一線を画している写真集、それが第９回写真出版賞大賞受賞作『まーじなる』です。
【著者プロフィール】
山口 晴久（やまぐち はるひさ）
公益財団法人 日本写真家協会 会員
日本写真映像専門学校 講師
国内、海外において26回の個展を開催
国内最大の参加型写真イベント「関西御苗場」にてレビュアー
写真コンテスト 技術講習会にて審査員 講師を務める。
＜主な個展＞
SALON d’Automn in Paris に出展
キヤノンギャラリー銀座 「都市彷徨」
キヤノンギャラリー銀座 「SUBWAY ATMOSPHERE」
京都写真美術館 「 Image of OIRAN 」
「EXIOTIC JAPAN」 Michi Gallery in New York
「OIRAN」 Salomon Arts Gallery in New York
Facebook: https://www.facebook.com/haruhisa.yamaguchi.79
【書籍概要】
書名：まーじなる
著者：山口 晴久
発売日：2024年4月16日
価格：1870円（税込）
体裁：A5判変型（横本） 112ページ ソフトカバー オールカラー
ISBN：978-4-434-33757-4
★ご購入はこちら
https://amzn.asia/d/5mYUmR2
【会社概要】
会社名：株式会社みらいパブリッシング
所在地：東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
HP：https://miraipub.jp/
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