今見直されつつある、我国の古代から歴史・文化・芸能まで広く根付いている精神文化の「阿吽の呼吸」ですが、本書の『阿吽の世界』は、時空を越え今日の我国に於いて獅子・狛犬と仁王として神社と仏閣で脈々と生き続けているこのなじみの深い「阿吽の呼吸」について、なぜ「阿吽の思想」を仁王と獅子・狛犬に付与したのか、その源流を遡りその特徴、歴史や宗教、伝播等のあらゆる面からを調査・研究・考察し明らかにした問題作です。前作『戦国大名の軍資金』を書いた坂本保男による知の芸術「阿吽ワールド」にようこそ！！
《書籍データ》
・書名：阿吽の世界
・著者：坂本保男
・発行所：株式会社牧歌舎
・発売元：株式会社星雲社
・体裁：四六判ハードカバー
・総頁数：236頁
・定価：本体1700円＋税10％
・ISBN：978-4-434-33547-1 C0020
〈著者プロフィール〉
坂本保男
1944年、明石市相生町で生まれる。神戸学院大学・大学院・人間文化学部地域文化論専攻、修士課程修了。
日立化成工業株式会社、日立化成商事株式会社（現・昭和電工株式会社、現・新興電気株式会社）勤務後定年退職。
子午線歴史情報研究所設立。
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配信元企業：株式会社牧歌舎
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