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人口減少の中、地域の教育レベル向上に取り組む大分県教育庁に教育DXを訊く


報道関係者各位

Neatframe株式会社は、2022年にNeatデバイスを導入した大分県教育庁の教育DXの取り組みについてのインタビュー記事を2024年2月8日にホームページにて公開しました。2024年1月に施行された文部科学省が主導する「高等学校DX加速化推進事業」は、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する学校に対して必要な環境整備の経費を支援しています。先行して教育現場の環境整備に力を注いできた大分県教育庁に、本事業についてお聞きしました。
URL:https://neat-japan.com/n/n580011c19250

大分県教育庁は、文部科学省の「地域社会に根ざした高等学校の学校間連携・協働ネットワーク構築事業」の取り組みに参画し、学級数や生徒数の減少により最終的に教育サービスの質が低下するという問題を、質の高い遠隔教育を提供することで解決しようとしています。大分県では県庁所在地である大分市と小さな市町村の教育サービスの格差は広がっており、小規模な学校では専門の先生がいないため、開催できないクラスがあるといったことが起きているのです。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293994&id=bodyimage1

大分県が目指すのは「どの地域においても生徒自らの可能性を最大限に伸ばし、多様で質の高い高校教育を提供できる環境を整備すること」。住む地域によって受けられる教育サービスに差が出る状況を改善するため、大分県は「遠隔教育」を積極的に取り入れています。

大分県の遠隔教育の成果:
1. 普通科高校から農業専門高校に対して数学と英語の教科の一部を遠隔授業で配信。農業高校に農業系の大学進学希望者がいたため、大学進学を支援する数学や英語の授業の強化が必要でした。その結果、今年度、公立大学の農学部や有名私大への進学を勝ち取った生徒もいます。
2. 大分県は土木系人材のニーズが高いのですが、土木の専門科目を教えられる先生が県内には非常に少ない状況です。「測量」の授業を専門の高校から他の高校へ配信し始めました。

この遠隔教育のビデオ会議システムとしてNeatデバイス製品が使われています。今までは、遠隔授業を実施する際に先生の手間が掛かったり、授業中に機器操作で手こずったり、配信に遅延があったりなど、ネガティブな印象を関係者全員が強く持っていたのですが、Neatデバイスを使い、その印象は一変しました。

Neatデバイスのメリット:
1. 配信側の先生は事前にマニュアルを読む必要もなく研修も不要で、普段の授業をするのとほとんど変わらない状況で遠隔授業を実施できます。
2. 受信側の生徒にとっては、モニターの中の先生は目の前にいて、目の前にいるように話しかけられるので対面授業とほとんど変わらないことを実感していただきました。

詳細はNeatウェブサイトをご参照ください。

大分県教育庁 教育DXの取り組み
URL:https://neat-japan.com/n/n580011c19250

大分県教育庁 Neatデバイス導入事例
URL:https://neat-japan.com/n/n83e61aa5bab7

Neatについて
Neatはノルウェー・オスロで設立された革新的なビデオテクノロジー企業で、現代のワークプレイスにおけるあらゆる会議スペースに対応する先進的なビデオ会議デバイスを提供しています。Neatデバイスは、いつでも、どこでも、フレキシブルにミーティングを行うことができ、創造的で効果的なコラボレーションを生み出し、魅力的なオンライン体験を提供します。また、Microsoft TeamsやZoom、様々なビジネスアプリケーションをネイティブサポートしています。日本法人は2021年7月設立。日本でも様々な業種、規模の企業に採用いただいています。



配信元企業:Neatframe株式会社
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