株式会社イーシーキューブ、大規模ECの構築やシステム運用を一気通貫でサービス提供する「EC-CUBE Enterprise」を2024年春のリリースを目指し開発開始

株式会社イーシーキューブ（本社:大阪府大阪市北区 代表取締役社長:岩田 進、以下「当社」）は、2023年11月に大規模ECサイトに向けた「EC-CUBE Enterprise」の開発を開始したことを発表いたします。本サービスは2024年春のリリースを目指し開発を進めてまいります。

昨今のDX需要の高まりから、当社の相談窓口にはECサイトと店舗の連携や既存運営業務の効率化等を含めたECサイトに限定しない大規模で複雑なEC構築相談が増加しています。こうしたご要望にお応えするため当社は、経営体制の強化、運用・開発体制の強化、大規模EC構築向けの相談窓口設置等、サービス提供に向け進めてまいりました。そしてこの度、大規模で複雑なEC構築に対し、より安心で低コスト、短納期で理想のECを実現していただけるよう、新たなサービス開発に取り組むことに致しました。大規模ECで共通する構築内容やシステム要件を反映させた大規模EC向け基盤となるパッケージ作成と、特に大規模ECで重要視される運用要件やセキュリティ、コンプライアンス要件も満たすサービス設計・開発を進めてまいります。

「EC-CUBE Enterprise」や大規模ECにご興味のある方はこちらよりお問い合わせください
EC-CUBE公式オンライン相談窓口：https://www.ec-cube.net/advisor/

■EC-CUBE Enterpriseの概要

「EC-CUBE Enterprise」は、日本No.1 EC構築オープンソース EC-CUBE （※1）の開発元である当社が、大規模EC向けに構築からシステム運用まで一気通貫でサポートするサービスです。大規模ECの基盤パッケージとして、OSSのEC-CUBE標準機能に加え、大規模ECとして必要な機能、パフォーマンス、セキュリティ、コンプライアンス要件を満たす運用システムを取り揃える予定です。

「EC-CUBE Enterprise」は以下のようなニーズにお応えできるサービスを目指します。
● BtoB、BtoC等、様々なビジネスに対応したカスタマイズ
● 基幹DBとの連携等、各社の運用にあわせたカスタマイズ
● 高負荷・大規模へのインフラ対応
● セキュリティ要件への対応

※1：独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による

■EC-CUBE Enterpriseの提供でさらに進化するEC-CUBE

「EC-CUBE Enterprise」の開発や提供により培った共通ノウハウは、OSSのEC-CUBEに積極的に還元していく予定です。当社の「EC-CUBE Enterprise」の発展は、OSSのEC-CUBEのこれまで以上の発展にもつながり、より多くの制作会社や店舗のビジネスに貢献することを目指しています。

■「EC-CUBE」について

ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は2006年9月の公開以降多くの方にご利用いただいた結果、2009年には日本No.1 EC構築オープンソースとして認定され、2020年11月には月商1000万円以上のネットショップ利用店舗数でNo.1に認定（※2）されています。

※2：ECマーケティング株式会社「ネットショップ動向調査 ～ 小規模/大規模ネットショップ～月商1000万円未満/1000万円以上のそれぞれのWeb担当者に聞いた!現在使っているカートシステムの満足度は?」による

■株式会社イーシーキューブ概要

会社名：株式会社イーシーキューブ
本社：〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目2-22 ハービスENTオフィスタワー 8F
代表取締役社長：岩田 進（いわた すすむ）
設立：2018年10月1日
URL：https://www.ec-cube.co.jp/
主要株主：株式会社イルグルム
事業内容：ECオープンプラットフォームの開発・提供等

【プレスリリースに関するお問い合わせ先（報道機関窓口）】
株式会社イーシーキューブ
担当：梶原 直樹
お問い合わせフォーム：https://www.ec-cube.net/contact/
電話番号：06-4795-7506



配信元企業：株式会社イーシーキューブ
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ