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労働者においては幸せな成功（成幸）を、企業においては健全で幸せな経営（健幸経営）を推進している合同会社パラゴン（所在地：東京都港区）の代表社員で医師の櫻澤 博文は、大学院3つ目の進学先として学校法人 先端教育機構 社会構想大学院大学 先端教育研究所の実務家教員養成課程を選び学修を重ねたところ、2023年9月30日付で課程修了証（第23930290号）を授与されました。労働者自身が培ってきた経験知を体系化し、次世代へ継承可能な普遍的な知識である形式知化する為には、これまでの経験や実践知を積極的に「アンラーニング」させた上、産業界と学術界との往還を通じた「学び直し（リスキリング）」にてリニューアルするプロセスが必須です。今回櫻澤博文も、「アンラーニング」と「学び直し」という二つの概念と産業界と学術界との往還というプロセスを学修するだけではなく、より広く社会にこの二つの概念と往還というプロセスを展開し、社会全体の進化発展に貢献するために「いきいき職場づくりに貢献する講師の会」に参画の上、共著『社員の能力を120％引き出す研修講師32選』（PHPエディターズ・グループ）の刊行に漕ぎ着けました。
コロナ禍で一気にDX（デジタル・トランスフォーメーション）や、スマホでの改札通過や電子マネーによる支払い等のFX（ファイナンシャル・トランスフォーメーション）を一例に、大きく社会やビジネス環境は変化しています。これらを端緒とする環境や技術の変化に加えて労働経済の変化も多様化してきています。このように企業におけるビジネスの在り方や、生産性の源泉である労働者が保持する知識や技能については「変化即応型」であることが求められています。この「変化即応型」、生存しえてきた種は、その大きさや強さではなかったことが明らかであったというダーウインの「進化論」が由来です。労働者が保持する知識や技能に関しても、更には企業における人的資産管理においてもこの「変化即応型」であることが肝要であり、その為にある概念が「アンラーニング（学修棄却）」と「学び直し（リスキリング）」です。「アンラーニング」とは、自身の知識や技能を棚卸し、時代や環境の変化と共に通用しなくなった知識や技能を見直すと共に捨てることです。引き続いての「学び直し」とは、替わりに新しい知識や技能を取り込むことです。そんな中、これまで医師の櫻澤博文は、2つの大学院にてこのアンラーニングと学び直しを重ねてきていました。
■1つ目の大学院は 京都大学大学院社会健康医学系専攻（公衆衛生大学院）で、修了後、単一の患者の治療医ではなく、広く社会における疾病まで予防可能な社会医を「メンタル産業医」と産業医の概念を刷新させ、合同会社パラゴン（東京都港区 URL：https://pro-sangyoui.com/ ）を創設すると共に、以下の書籍を出版しました。
▼ 書籍『ストレスチェック面接医のための「メンタル産業医」入門 改訂第2版』（日本医事新報社公式サイト）：https://www.jmedj.co.jp/book/search/detail.php?id=1833
■2つ目は法科大学院で、中退しかつその後廃校となりましたが、労働紛争の防止には、そもそもキャリアのミスマッチを無くすことだとの展望から、ストレスチェック時代、高ストレス者として炙り出されるのは、キャリアの危機を迎えた中高年が中心になると見据え、キャリア論や心理学の老舗である金剛出版の協力にて以下を監修し共著として出版しました。
▼書籍『キャリアコンサルティングに活かせる 働きやすい職場づくりのヒント』（金剛出版公式サイト）：https://www.kongoshuppan.co.jp/book/b514939.html
■3つ目が学校法人先端教育機構 社会構想大学院大学が設けた「実務家教員養成課程」です。「知の実践教育・教育で、社会の一翼を担う」という理念のもと、社会に活力を生み出す人材の育成に力を注いできたのが社会構想大学院大学です。そこで実務経験や技能を、既存の知識との関係性の中で「アンラーニング」し、教育可能な形式知へ変換するために研究能力や教育指導力を効果的に学修するために整備されたカリキュラムを通じて「学び直し」しました。学校教育法第105条の規定に基づいた評価を通じて、実務経験を活かしたカリキュラムの作成、教育方法の習得、ならびに実践知を生み出すために必要な研究能力が養成されたものと認証され、「課程修了証」（第23930290号）を2023年9月30日付で交付されました。
▼ 「実務家教員養成課程」ページ（学校法人 先端教育機構 社会構想大学院大学公式ウェブサイト）：
https://www.coep.jp/
それら「アンラーニング」と「学び直し」を行うのみならず、労働者や企業組織が、より有効な知識や技能を、それらを学修するための学びの型や手段、方法をも「アンラーニング」と「学び直し」を促進することが、よりDXやFX等の社会のトランスフォーメーションを促進することだと展望できたため、「いきいき職場づくりに貢献する講師の会」に参画の上、第5章第9節「成功力を高める健幸経営 ～人的資産投資にてエンゲージメント向上～」を含めた共著をPHPエディターズ・グループより出版してもらいました。
▼ 2023年10月25日（水）付プレスリリース「合同会社パラゴン代表社員で医師・櫻澤博文共著の『社員の能力を120％引き出す研修講師32選』が10月20日刊行」：https://www.dreamnews.jp/press/0000289035/
▼【新刊情報】いきいき職場づくりに貢献する講師の会：編集『社員の能力を120％引き出す研修講師32選』（有限会社イー・プランニング公式サイト）：https://eplanning.net-ch.biz/archives/info/81uppiwqndl
▼ 書籍『社員の能力を120％引き出す研修講師32選』商品ページ（Amazon.co.jp公式サイト）：https://www.amazon.co.jp/dp/4910739408
■ 櫻澤博文について
櫻澤博文はこれまでに以下のように厚生労働省委託事業や東京都主催セミナーにて講師を担うなど、教育活動においても多数の実績を重ねています。
▼ 「メンタル産業医の講演報道｜2019年度過労死等防止対策推進シンポ」（合同会社パラゴン公式ウェブサイト）：https://pro-sangyoui.com/9733
▼ 「メンタル産業医が講師｜東京都中小企業障碍者雇用支援フェア 報告」（合同会社パラゴン公式ウェブサイト）：https://pro-sangyoui.com/21058
▼ 「厚労省委託建設労働者雇用支援事業・雇用管理研修｜2023年度もメンタル産業医が講師担当」（合同会社パラゴン公式ウェブサイト）：https://pro-sangyoui.com/22924
▼ 2023年10月24日（火）付プレスリリース「千葉安全教育センター開催「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習」（10月21日、22日）の講師を合同会社パラゴン代表で医師の櫻澤博文が担当」：https://www.dreamnews.jp/press/0000289036/
これまで櫻澤博文は、講師派遣企業５社を通じて、全国からの講演依頼や講師派遣依頼を承ってきています。健康経営推進、人的資源管理・リーダーシップ、精神科領域、産業精神保健、産業保健・産業医療等に関するプロフェッショナルとして、多くの依頼主から好評をいただいていますが、実務家教員養成課程で学修した最新の教育工学や教材研究にて、提供内容のたゆみない練成と改善に邁進する所存です。
▼ メンタル産業医への講演依頼・講師派遣（合同会社パラゴン公式ウェブサイト）：https://pro-sangyoui.com/outline/drcherry/lecture
配信元企業：合同会社パラゴン
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