これにより、ALS（筋萎縮性側索硬化症）や脳性麻痺などの重度障害でスイッチの操作が難しかった方が、ニューロノードで全く新しいコミュニケーションの世界を気軽にお試しいただけるようになります。
■ 低価格プランの登場
2023年9月より、ニューロノードはiOSデバイスにインストールしたコントローラーアプリから簡単にご利用いただけるようになりました（日本語対応）。これに合わせ、お子様から成人の方まで幅広く、より多くの方にご利用いただけるよう画期的な低価格を設定いたしました。
本体価格： 45万円（税別）
＊ニューロノードと付属品一式を含みます。
内容物：
・ニューロノード
・装着用バンド
・専用充電器
・ニューロノードアクセサリーキット
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000288409&id=bodyimage1】
購入方法：
・Control Bionicsのウェブサイト（ https://controlbionics.co.jp ）より購入希望としてお問い合わせください。
・ご購入の際は、アドバイザーが機器の調整やカスタマイズなど御利用開始までをサポートします。
■ レンタルサービスの提供開始
これまでも、トライアルで実際にニューロノードを装着してお試しをいただいていましたが、「自分が使用しているiPadやパソコンに繋ぎ使用してみたい。」「アプリなどの使い方を確かめたい」「既存のスイッチと比べてみたい」などのご意見を多くいただきましたので、これらのご要望にお応えしレンタルサービスの提供を開始する運びとなりました。
レンタル内容： ニューロノードと付属品一式
レンタル料金：
・ 1ヶ月 3万円（税込）
・ 3ヶ月 8万円（税込）
契約条件：
・最長3ヶ月まで
・レンタル後に購入いただく場合は本体価格より、レンタル料金を差し引きます。
申し込み方法：
・Control Bionicsのウェブサイト（ https://controlbionics.co.jp ）よりレンタル希望としてお問い合わせください。
・レンタルの際は、アドバイザーが機器の調整やカスタマイズなどごレンタル開始までをサポートします。
■ ウェアラブルスイッチ「ニューロノード」 の特徴：
筋電と空間モードを選択できることが、ニューロノードの最大の強みです。
・身体の動きが限定的なユーザーでもニューロノードを手や足、顔など身体のいずれかの部位に装着することで、筋肉を動かす際に皮膚の表面で発生する電気信号を測定し、その推移であるEMG（筋電図）をスイッチとして識別することができます。加えて、不随意運動が大きいユーザー向けには、空間位置を使って身体動作をスイッチとして使用することができます。（視線入力装置との併用も可能です）
・iPad、iPhone、PCなどの機器にBluetooth接続できるため場所を選ばず使用できます。
・ALS、脳性麻痺、脳卒中、外傷性脳損傷などの症状でスイッチの使用が困難なユーザーがご自身の体調や身体状況に合わせて常に最適な感度で、好きな体勢でマウスを楽に操作しご自分の意思を自由に発信することができます。
■本件に関するお問い合わせ先
Control Bionics Limited 日本支社
https://controlbionics.co.jp/
担当：北山
配信元企業：Control Bionics Limited
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
