SUNRATE、Prosperity7 Venturesを筆頭投資家としてシリーズD-1資金調達ラウンドを終了

シンガポール、2023年6月28日 /PRNewswire/ -- インテリジェントなグローバル決済および財務管理プラットフォームであるSUNRATEは本日、Aramco Ventures傘下の多角化成長ファンドProsperity7 Venturesが最新のD-1資金調達ラウンドで同社に投資したと発表しました。

Prosperity7 VenturesはD-1の資金調達ラウンドをリードし、これにはSoftbank Ventures Asiaによるその後の投資も含まれていました。

FXC Intelligenceによると、世界のB2Bクロスボーダー決済市場は2030年までに総額561億ドルに達すると予想されています。SUNRATEは、この巨大な市場の可能性を利用する準備ができています。SUNRATEは今回の資金調達により、更なる事業拡大を目指すとともに、国際決済やグローバル集金サービスなど、SUNRATEの最先端商品・サービスを更に深化させ、新興市場におけるクロスボーダーB2B決済プラットフォームのリーディングカンパニーとしての地位を強化するための戦略的投資を行う予定です。

最近、SUNRATEはシンガポール金融管理局（MAS）から資本市場サービス（CMS）のライセンスを取得したことも発表しました。SUNRATEはCMSライセンスに加え、MASから口座発行サービス、国内送金サービス、クロスボーダー送金サービス、マーチャントアクイジションサービス、電子マネー発行サービスの主要決済機関（MPI）ライセンスを取得しているシンガポールでも数少ない企業の一つです。

SUNRATEの共同設立者であるPaul Mengは、「この厳しいマクロ経済環境において、新規および既存の有名投資家がSUNRATEに投資することは、当社の持続的な力強い成長と実証された能力の証です。Prosperity7 Venturesからの投資により、当社は成長を加速させ、業界をリードするグローバルなB2Bクロスボーダー決済ソリューションの新興市場における増え続ける需要を維持し、中東などの他の新興市場にも拡大する計画で、素晴らしいポジションにあります。」と述べています。

「金融と決済の課題に対処するための最先端技術の応用は、巨大な可能性を解き放ち、経済と社会の変革に大きなプラスの影響を与えることができます。とProsperity7 Venturesのエグゼクティブ・マネージング・ディレクター、アイサル・タイエブは語った。 「SUNRATEは過去数年にわたり、国境を越えた決済を迅速かつ容易に行うための重要なボトルネックに対処する広範なB2B決済ネットワークの構築に成功してきました。 SUNRATEと提携し、同社のユニークな決済システムの継続的な成長と新たな地域への拡大を支援するため、今回の投資ラウンドを主導できることを大変嬉しく思います。

サンレート（SUNRATE）について

SUNRATEは、世界中の企業向けのインテリジェントなグローバル決済および財務管理プラットフォームです。2016年の設立以来、SUNRATEは主要なソリューションプロバイダとして認識されており、最先端の独自プラットフォーム、広範囲なグローバルネットワーク、および堅牢なAPIを使用して150以上の国と地域でローカルおよびグローバルに事業を展開し拡張することができました。SUNRATEはシンガポールにグローバル本社を置き、香港、ジャカルタ、ロンドン、上海にオフィスを構えており、CitibankやStandard Chartered、Barclaysなどの世界トップクラスの金融機関と提携し、MastercardとVisaの両方の主要メンバーです。

SUNRATEの詳細については、https://www.sunrate.com/ を参照してください

Prosperity7 Venturesについて

Prosperity7 Ventures(P7)は、世界有数のエネルギー・化学統合企業であるアラムコの子会社であるAramco Venturesの多角的成長ファンドです。このファンドの名前はサウジアラビアで掘削された7番目の油井であり、最初に石油を採掘した「Prosperity Well」に由来します。この先駆的な歴史を前に、当社は世界中で長期的な視野を持ち、大規模な繁栄とプラスの影響をもたらす画期的なテクノロジーと変革的ビジネスモデルに投資しています。

https://www.prosperity7vc.com/

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