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詩人・姜アンリ、鮮烈にデビュー! 話題作で注目されるポエムピースの最新詩集『宇宙の塵のためのブルース』4月17日発売


「憂鬱」や「悲しみ」を抱えながらも、宇宙の塵の一粒のように今を生きている、すべての人のための優しいブルース。
この一冊から、新たな詩の時代がはじまる。

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株式会社みらいパブリッシング(本社:東京都杉並区高円寺 代表取締役:松崎義行)は、企画・編集を行なった書籍【宇宙の塵のためのブルース】著者 姜アンリを、ポエムピース株式会社(所在地:東京都杉並区高円寺)より2023年4月17日に発売いたします。

詳しくはこちら https://miraipub.jp/books/23109/


頭ではなく、心臓に届く言葉。
うつむいて歩く日々に別れを告げる言葉。
空を見上げようと、励ます言葉。

『詩を読みたくなる日』や『となりの谷川俊太郎』などの話題作で注目されるポエムピースの最新詩集です。

著者・姜アンリが書店でポエムピースの詩集を手にしたことがきっかけとなり、世に出ることになった本書。
彼女は「こんな素敵な詩集を出している出版社からぜひ自分の詩集を出したい!」と強く思ったそうです。彼女の詩もまた、とても素敵なものでした。

彼女はこんなことを言っています。
「東京のアパートから見る景色、夕焼けの中の電柱、道路、道端の草、スーツの縦線、プラットホームの天井の角に、ふと、なんらかの大きな繋がりを感じることがある。世界の片隅にいながらも、誰もが宇宙の塵を感じることができるはず。」
ーーとても詩的で、素敵で、人間的な言葉だと思います。

「やさしいってね、
この夏
萎むひまわりの
眼差しのことだった

やさしいって
たぶん紫陽花の
いちばん薄い青の部分
でも白ではないところ

やさしいって
クッキーのくずを
口につけたまま
いとをかし
あの崩壊のこと

やさしいは
私の体温を
奪ってもいいよ
だ」
ーー本文の詩の部分

「やさしさ」について、こんな表現をした詩人は、これまでにいません。
この詩集のページをめくるたびに、どのページにも、思ってもみなかった言葉の輝きがちりばめられています。
さらに、著者自身による英訳とイラスト付きで、魅力いっぱいの詩集です。


発売日:2023年4月17日
体裁:四六判変形 120ページ ソフトカバー
価格:1,540円(税込)
ISBN:978-4-908-82779-2


【著者について】
姜アンリ(かん あんり)

1990年、京都市生まれ。
中学卒業後ニュージーランドのダニーデンに留学、オタゴ大学で演劇と社会学を学ぶ。
日本に帰国後、東京都内で英語講師として活動しながら、からだと言葉、日本語と英語の波打ち際をめぐる詩の創作に取り組む。


【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
代表者:代表取締役 松崎義行
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
TEL:03-5913-8611
FAX:03-5913-8011
URL:https://miraipub.jp/



配信元企業:株式会社みらいパブリッシング
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