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96%が「電車・バスの優先席を知っている」と回答。「公共交通機関の優先席」に関するアンケート調査を実施


障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「公共交通機関の優先席」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:20代~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2023年4月7日~2023年4月10日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000277749&id=bodyimage1

【質問】電車・バス等に設置されている優先席を知っていますか?

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000277749&id=bodyimage2

「知っている」96%、「知らない」4%という結果でした。

【質問】優先席デザインの中で知っているものをすべて選択してください。(複数回答可)

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000277749&id=bodyimage3



最も多かったのが「優先席マーク」で187票でした。次いで「座席の色」133票、「吊り革の色」34票、「床の色」28票、「手すりの色」20票、「壁の色」7票、「優先席デザインを知らない」8票でした。

【質問】優先席を必要とする人が安心して電車・バス等に乗車するには、どのような取り組みが効果的だと思いますか?(複数回答可)

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000277749&id=bodyimage4

「学校等での教育」136票、「利用ルールの明確化」124票、「メディア等での広告活動」101票、「交通事業者によるアナウンスなど広報活動」97票、「手すりや床の色など表示の明確化」86票、「優先席の数を増やす」43票、「罰則の導入」16票、「その他」5票でした。


今回実施したアンケート調査では、96%が公共交通機関の優先席を知っていることが明らかになりました。しかし、内装・設備で優先席エリアと通常エリアとの違いを認識している人の割合が少ないこともわかりました。
公共交通機関には、体の不自由な人や高齢者、妊婦などが優先的に利用できる「優先席」が設けられています。優先席デザインが浸透し、一般利用者に優先席エリアを認識させることができれば、誰もが楽しく出かけられる社会になるのではないでしょうか。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/



配信元企業:一般社団法人障がい者自立支援サポート
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