【巻頭特集】 日本のウイスキー百年 すべては横浜・浦賀から始まった
日本人が初めてウイスキーを飲んだのは、黒船来航がきっかけだった――。なぜウイスキーがはるばる持ち込まれ、日本人に振る舞われたのか。そのウイスキーとペリーの関係は。黒船来航の公式記録をあらためて検証し、ペリーの人物像とその歴史がもたらした意味を解説します。
さらに、大人気シリーズ「土屋守の全国ぶらり旅」では、ペリー来航の地・浦賀と、バー文化発祥の地・横浜を探訪。注目のグルメスポットやバーを訪ね歩きました。
【特別企画】ホテルバーを訪ねて 新たなるステージへ飛躍するホテルバー
コロナ禍で大打撃を受け、大きな変化を迫られたホテルバー。インバウンド回復のきざしが見えつつも、人びとの生活スタイルが変容したいま、なお変革の渦中にあります。その新たなるステージへの飛躍とは。編集長が日本ホテルバーメンズ協会名誉顧問の小森谷弘氏にインタビュー。東京・横浜11軒のホテルバーガイドも必見です！
その他の企画
[編集長インタビュー] サントリーウイスキー100周年 福與伸二氏
[編集長インタビュー] 「ニッカ ザ・グレーン」新登場 綿貫政志氏
[リポート] サントリー知多蒸溜所
[リポート] ニッカ さつま司蒸溜蔵／門司工場
[クラフト最前線] 野沢温泉蒸留所／飯山マウンテンファーム蒸溜所
[座談会] 2022年のザ・テイスティング／ジャパニーズウイスキー誕生100年を迎えて
[人気連載] The Tasting 話題の新商品を中心に30本を解説！ 他
■□商品情報■□
「Whisky Galore」2023年4月号（Vol.37）
発売日 3月10日（金）
A4変型 オールカラー128ページ
価格 1,320円（税込） 発行 ウイスキー文化研究所
■□ウイスキーガロアとは？■□
「Whisky Galore」は、ウイスキー愛好家に向けた日本で唯一のウイスキー専門誌で、ウイスキー文化研究所の会報誌としてもお送りしている雑誌です。毎号ウイスキーを取り巻く状況を、最新情報とともにお届けしています。ガロア（Galore）とは、「たくさんある」という意味のゲール語の形容詞で、ウイスキーガロアとは、「ウイスキーがいっぱい」といった意味。本誌でもそんな“ウイスキーがいっぱい”を楽しくお届けします。
＜全国主要書店・amazon・ウイスキー文化研究所オンラインショップで販売中＞
https://scotchclub.org/whiskygalore/
■□ウイスキー文化研究所とは？■□
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキーの情報発信を行っています。2001年３月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」「東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション」など様々な取り組みを行っています。
■□土屋守プロフィール■□
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年には「世界のウイスキーライター５人」に選ばれる。近著に『シングルモルトスコッチ大全』（小学館）ほか。
配信元企業：株式会社ウイスキー文化研究所
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