【新刊情報】「国境なき医師団」小児科医が見つめた、人類とエボラの死闘。迫真のノンフィクション、加藤寛幸『生命の旅、シエラレオネ』2月24日(金)発売。
- 2023年02月24日 09:30:00
- マネー
- Dream News
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000276087&id=bodyimage1】
【本書の内容】
エボラ出血熱の過酷な治療現場で、こどもたちの治療に向き合った「国境なき医師団」の小児科医による渾身のノンフィクション。第20回開高健ノンフィクション賞最終候補作。
二〇一四年、西アフリカにあるシエラレオネ共和国。死亡率の高さから「殺人ウイルス」と恐れられるエボラ出血熱の治療センターに、「国境なき医師団」の小児科医として著者は派遣される。あっという間に生命が奪われていくそこで見たのは、家族をなくしながらも必死で耐えて明るさを失わず、他のこどもの世話を買って出るこどもたちだった。
前任地の南スーダンでの活動によるPTSDに苦しみ、生きる意味を見いだせなくなっていた著者は、彼らによって次第に再生へと導かれて行く――。
僕はショックと後悔で言葉を失った。ここでは、「またあとで」や「また明日」は許されないのだ。エボラは決して待たず、あっという間に患者の命を奪っていく。(中略)患者さんたちにも、僕たちスタッフにも無駄にできる時間などない。1秒1秒が勝負なのだ。(本文より)
生命とは何か、利他とは何かを問う感動のノンフィクション!
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000276087&id=bodyimage2】
何時間もかけて患者を運んできた救急車。すでに亡くなっている患者がいたり、無症状なのに親と一緒に乗せられてくるこどももいる。(C)Hiroyuki Kato/MSF
【さだまさしさん推薦!】
壮絶な「命の現場」を読む、未体験の感動。そして私たちの未来を切実に想い、願う。
――さだまさし
【開高健ノンフィクション賞 選評より】
姜尚中さん
何よりも新鮮なのは、エボラ治療センターで繰り広げられる生と死の鬩(せめ)ぎ合いの生々しい臨場感、そしてそこに示される健気な子供たちの生命の輝きの描写である。
田中優子さん
「国境なき医師団」の医師たちがどのような活動をしているのか、極めて具体的に知ることができる貴重な記録である。
藤沢周さん
コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻等、様々な人命危機の時代において「利他」の精神の重要性を提示し、人であることの一筋の光明をも覗かせてくれたルポでもある。自国第一主義、利益、利己にまみれた社会や時代の現実から目を背かせる詐術として政治があることをも浮かび上がらせた佳作。
(以上、季刊誌「kotoba」2022年秋号より)
【著者プロフィール】
加藤寛幸 (かとう ・ひろゆき)
小児科医。人道援助活動家。1965年、東京都生まれ。北海道大学中退、島根医科大学(現・島根大学医学部)卒。シドニー・ウエストメッドこども病院、静岡県立こども病院などで小児救急、小児集中治療に従事。タイ・マヒドン大学にて熱帯医学ディプロマ取得。2003年より国境なき医師団の活動に参加し、アフリカやアジアの他、国内の災害支援にも従事。2015年~2020年、国境なき医師団日本会長。2022年、ウクライナでの活動に参加。
【書誌情報】
書名:『生命(いのち)の旅、シエラレオネ』
著者:加藤寛幸
発売日:2023年2月24日(金)
定価:1,980円(10%税込)
体裁:四六判ソフトカバー 288ページ+カラー口絵4ページ
発行:ホーム社/発売:集英社
ISBN:978-4-8342-5371-9
配信元企業:株式会社ホーム社
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