■調査概要
調査対象：20代～60代以上の男女
回答数：200名
調査期間：2023年1月17日～2023年1月20日
調査方法：インターネット調査
調査会社：自社調べ
※年齢・性別の内訳は以下の通りです。
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【質問】障がい者と社会の間に壁があると思いますか？
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000273981&id=bodyimage2】
「思う」94.5%、「思わない」5.5%という結果でした。
【質問】障がい者の社会参加や日常生活を妨げているものは何だと思いますか？（複数選択可）
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「労働・雇用」142票、「コミュニケーション・人間関係」139票、「学校・教育」97票、「交通機関」85票、「買い物」51票、「建物」48票、「レジャー施設（観光地や温泉など）」42票、「福祉・医療」40票、「飲食店」31票、「役所」26票、「警察・裁判所」18票、「金融機関」14票でした。
【質問】障がい者と社会の間にある壁を取り除くにはどうすればよいと思いますか？
・お互いの認識の違いや誤解を少しでも減らせるような機会を作る。（30代/女性/会社員・団体職員）
・道や建物などをバリアフリーにして、障がいのある人が一人でも不安なく出歩けるようにする。（50代/女性/その他）
・障害者サービス事業所の認知度を上げ、障害者の偏見を少なくする活動を広める。（30代/男性/会社員・団体職員）
・障害があると早めに気づいて早期療育を可能にできるような仕組み。障害があることを隠した方が良いというような風潮を無くすこと。（30代/無回答/自営業）
・差別意識をなくす事や、低賃金での雇用をなくす事、障害があっても採用されやすい社会を作る事が大切だと思います。（30代/男性/会社員・団体職員）
・障害者が自分の障害を出来るだけ意識せずに済む人間関係を作る。そのためには学校の道徳教育も大事だと思います。（50代/女性/無職）
・日本は障害者の学校などがあるが、海外では全てインクルーシブ教育で行っているところもある。学校の時点で分けていると子どもの頃から障害は別のものだと認識してしまうなのでそこから改善が必要だと思う。（20代/女性/学生）
・障がい者が使いやすい施設設備サービスは、健常者にも高齢者にも使いやすいと思われる。こまかい垣根を作らず、誰でも使えるようにすればよいのでは。また、障がい者が壁と感じることをリアルに想像できないため、話を聴く必要がある。送受信できる場をリアルでもネットでも設ければよいと思う。（50代/女性/無職）
・福祉等は手厚い気がしますが、労働や雇用が厳し過ぎるのでも少し障がい者にも仕事を与えてあげられる環境が整っていたらと思います。（20代/女性/その他）
・物理的、心理的、制度的に、障がい者が社会に出て行きやすい環境づくり。（60代以上/女性/無職）
・なるべく普通に交流する。困っていることを聞く機会を設ける。地域の中で関心をもつ。以前、地域の手話講座に参加させて頂きましたが、ろうの方もとても素敵なかたでした。交流することで、困っていることを聞けたり、こちらのほうが学ばせてもらえることも多かったです。（40代/女性/その他）
以上、「社会の壁」に関するアンケート調査の結果報告でした。一人ひとりが活躍する社会をつくるには、個々の違いを受け入れ、認め合うことが大切です。障がい者の気持ちに寄り添うことができれば、あらゆる問題を解決できるのではないでしょうか。
■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは、障がい者のグループホーム（共同生活援助）を親からの寄付を貰わず、国からの助成金を貰わず、運営者の初期投資を抑える仕組みを全国に広げるために作られた団体です。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。
一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社：愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事：杉中忠
従業員数：10名未満
設立：2016年12月1日
事業内容：障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/
配信元企業：一般社団法人障がい者自立支援サポート
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