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“フードロス削減へ”持続可能な目標SDGs達成に向けて フードバンクへの食材寄付をスタート


SOMPOケア株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長 鷲見 隆充、以下、「SOMPOケア」)と子会社であるSOMPOケアフーズ株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:中村 安志、以下「SOMPOケアフーズ」)は、生活協同組合連合会 コープ東北サンネット事業連合(本部:宮城県仙台市/代表理事 理事長:倉田 秀昭、以下「コープ東北」)と提携し、フードロスを削減しSDGs達成に貢献するため、2022年12月からコープ東北のフードバンクへの食材寄付を開始しました。また、2023年1月20日からは介護食の寄付も開始します。
品質に問題がなく賞味期限内であっても、使用見込みがなくやむなく廃棄となってしまう食材や調味料等を、フードバンクを通じて社会福祉に寄与する団体・組織等へ提供することで、食品の無駄をなくすとともに、誰もが暮らしやすく、持続可能な社会への貢献を目指していきます。

1. 背景と目的
フードロス削減は、2015年9月の国連サミットで採択されたSDGsで掲げられた、17ある目標のなかの「12つくる責任 つかう責任」を構成するターゲットの一つです。農林水産省および環境省の発表(令和2年度推計値)によると、日本における令和2年度のフードロス量は522万トンと、国民ひとりあたり、毎日「お茶碗約1杯分」の食糧が破棄されているといわれています(参照:消費者庁ウェブサイト: https://onl.bz/kaVZbLZ)。一方で、厚生労働省『国民生活基礎調査』によると、2018年の日本における相対的貧困率※1は15.4%で、6人に1人は相対的貧困の状態にあるという統計が出ています。

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2. 取組みの概要
(1) 提携先:コープ東北 コープフードバンク
コープ東北は、フードロス削減や貧困問題などさまざまな社会課題の解決に向けた取組みに力を入れています。コープフードバンクでは、支援者から無償で食品・食材の提供を受け、社会福祉に寄与する団体・組織などへ無償で提供しており、誰もが安心して暮らせる地域づくりに向けて活動しています。
(2) 寄付の計画
SOMPOケアフーズから、毎月50~100kg(年間約1,000kg)のデッドストックをコープフードバンクに寄付することを計画しています。
(3) 寄付までのながれ
SOMPOケアフーズが食品・食材をコープフードバンクへ送付し、それらをコープフードバンクのスタッフが中心になり、仕分けを実施します。仕分けられた食品・食材は、提供先各施設団体へ寄贈されます。



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(4) フードロス削減で見込まれる成果
これまで、SOMPOケアフーズでは年間約5,000kgの食料を廃棄していましたが、このたびコープフードバンクへの寄付を行い、加えて取引先(販売店・卸店)と連携し、食品・食材仕入れの最適化を図ることで、全体の20%以上の廃棄量を抑えられる見込みとなっています。これによって、廃棄物の運搬や焼却の際に排出されるCO2の削減にも寄与していきます。

3. 今後について
SOMPOケアならびにSOMPOケアフーズは、今後もさらなるフードロス削減に向けて、食品・食材の使い切りや最適仕入れはもちろん、フードロスに取り組む事業者等との連携を進めていきます。そして、フードロス削減を通じて経済・社会・環境が調和したグリーンな社会づくりに貢献していきます。
以上
< 参 考 >
■「生活協同組合連合会 コープ東北サンネット事業連合」の概要
設   立:1995年5月12日
代 表 者:代表理事 理事長 倉田 秀昭
本部所在地:宮城県仙台市泉区八乙女4-2-2
事 業 内 容:組合員が利用する商品の共同仕入れなど
U R L:https://www.tohoku.coop/



配信元企業:SOMPOケア株式会社
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