頭蓋骨のゆがみと硬さが糖尿病の原因!?糖尿病、糖尿病予備群も「脳呼吸」で改善できる!『「脳呼吸」が整えば糖尿病は克服できる』2022年12月20日発売!
- 2022年12月16日 09:00:00
- マネー
- Dream News
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糖尿病、糖尿病予備群必見!
血糖値のコントロールに有効なセルフケアを
糖尿病のメカニズムとともに徹底解説
近年、糖尿病患者と健診等で高血糖を指摘されるなど糖尿病の可能性が否定できない予備群は、食生活の欧米化を背景に右肩上がりを続けており、全国で2200万人以上にのぼるとの推計も出ています(令和元年国民健康・栄養調査)。糖尿病は今や現代の国民病であり、多くの糖尿病患者が症状に悩まされています。糖尿病患者は治療を開始すると一生、薬が手放せなくなるケースがほとんどです。長引く治療により身体的にも経済的にも負担を強いられています。ひとたび糖尿病と診断されれば、医者から厳しい食事制限や運動指導を受けることになります。また血糖値を下げるために何種類もの薬が処方され、改善が見られなければインスリン注射を毎日打つ必要もあります。しかし、生活習慣を見直したり薬を服用したりしても、多くの場合その効果は一時的なものでしかありません。また、厚労省や糖尿病の専門機関が発表する文書でも、糖尿病が完治するという表現は避けられています。治療目的は、高血糖状態が続くことにより引き起こされる網膜症や神経症状などの続発症(合併症)を予防することにおかれているのです。現代医学の治療法で糖尿病を完治することは難しいといわざるを得ません。
著者は全身を診る治療家としての立場から長年、研究と臨床を続け、CSFプラクティス(脳脊髄液調整法)であれば、糖尿病を克服することが可能であることを証明しました。CSFプラクティスとは、ヒトは肺だけでなく脳でも常に呼吸をしているという「脳呼吸」の考え方を基にした治療法です。脳呼吸は、頭蓋骨の中を満たして脳を守っている脳脊髄液を全身に循環させる働きのことで、全身の細胞を活性化して免疫力を高める効果があります。この治療法によってこれまで40年余りにわたり数多くの糖尿病患者の症状を改善してきました。脳呼吸が正常に行われていない場合、細胞が十分に活性化されなくなり、全身の組織や臓器に老化・硬化をはじめとする機能不全が起こってしまいます。
糖尿病の発症も、脳呼吸が正常に行われないことで糖代謝の役割をもつすい臓が老化・硬化による機能不全を起こし、血糖値のコントロールができなくなることが原因と考えられます。そして、このCSFプラクティスであれば頭蓋骨のゆがみを矯正して脳呼吸を促進させることで、すい臓の糖代謝能力も上げることができるため、糖尿病の改善や発症の予防を促せるのです。
本書では、CSFプラクティス施術の概要についてのご紹介、脳呼吸によって脳脊髄液の循環を促し、糖尿病および糖尿病予備群の治療・改善につながるメカニズムを解説します。あわせて、自宅で気軽に始められるケアや予防法についても紹介している一冊です。
【書籍情報】
書 名:『「脳呼吸」が整えば糖尿病は克服できる』
著 者:宮野 博隆(ミヤノ ヒロタカ)
発売日:2022年12月20日
定 価:900円(税込価格 990円)
体 裁:新書版・並製/166ページ
ISBN :978-4-344-94134-2
【目次】
[第1章]現代の糖尿病治療の限界
[第2章]頭蓋骨のゆがみと硬さが糖尿病の本当の原因
[第3章]体液循環を促し糖尿病の改善・予防に導く「脳呼吸」とは
[第4章]脳脊髄液を全身に循環させる CSFプラクティスの施術とホームケア
[第5章]脳呼吸を整えれば全身がよみがえる
【著者プロフィール】
宮野博隆(ミヤノ ヒロタカ)
1945年、東京生まれ。小学校時代に柔道を始め、高校卒業後、道場に併設された接骨院を住み込みで手伝いながら柔道整復術を学び、柔道整復師の資格を取得。多くの治療家を輩出した上野池之端の金井整形外科に勤務、幅広い医学知識を習得し、1971年、大田区蒲田で独立開業した。多くのカイロプラクティックの技術を施術に取り入れる傍ら、東京衛生学園を卒業し、按摩マッサージ指圧師、鍼師、灸師の資格を取得。1979年に渡米、M.B.ディジョネットに師事してSOT(仙骨後頭骨療法)を学び、1990年、同療法の認定資格取得。アジア太平洋カイロプラクティック協会(PAAC)でSOT研究委員長を務めた。2000年の国際仙骨後頭骨学会研究者大賞、2002年のSOT優秀インストラクター賞は、いずれも日本人唯一の受賞。SOT の原理をもとに発展・体系化したCSFプラクティスを創始し、原因療法の立場から難治疾患患者の治療・体質改善に取り組み続けている。2005年、CSFプラクティス・セミナー開催。2006年、パーフェクトクラニオロジー協会設立。
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