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クラウドサービス2種の販売を開始 セキュリティ対策(ランサムウェア、PPAP対策等) 電子帳簿保存ファイルのバックアップ対策に有効


IT総合サービス会社のアイコムティ株式会社(本社:宮崎県宮崎市 代表:水居 徹)は、クラウドサービス2種の販売を本年12月6日より開始いたしました。

 販売を開始した、クラウドサービス2種は以下のとおりです。

〇クラウドバックアップサービス安心箱(あんしんばこ)
オフィスのサーバー、NAS、PC、スマホ等をネットワーク経由でクラウドにバックアップするサービスです。
自然災害やランサムウェア等の不正行為、人為ミスからデータを守ります。
システムのバックアップも可能ですので、ハッキングされたりロックされたPC等を復旧することができます。

〇クラウドストレージサービス便利箱(べんりばこ)
大きい容量のファイル等をやり取りする際に使うクラウドストレージサービスです。
ファイルを圧縮して添付メールで送り、パスワードを別途送信して解凍してもらう、いわゆる「PPAP」は中央省庁をはじめ禁止となっています。その対策にも利用できます。

□クラウドバックアップサービス「安心箱」について
 昨今の自然災害やウイルス・ランサムウェアなどITシステムへの脅威は日々大きくなっています。企業や組織の規模や業種等に関わらず、そのリスクは増しています。
 その脅威に対抗するにはバックアップしかありません。ほとんどの事業体はデジタルデータを利用して事業等をおこなっています。そのデータが消失すると、事業が成立しなくなり、会社等の存続にもかかわってきます。東日本大震災や最近の豪雨被害でもデータ消失被害が発生しています。
 また、ランサムウェアは今年に入り猛威をふるっており、警視庁の発表では令和4年上期は114件令和2年下期の5倍、令和3年上期の2倍近い状況です。ランサムウェアに侵されると、コンピュータシステムおよびデータが利用できないようになり、それを人質として身代金を要求されます。身代金を払わないと(場合によっては払っても)復旧しないという状態になり、業務に深刻な影響が出ます。
 当社のクラウドバックアップサービス安心箱はオフィスのPCやNAS(ネットワーク対応HDD)に設定をおこなうことで自動的にバックアップをおこなうものです。その際にイメージバックアップをおこなうと、PCのWindowsOSを含めたシステムのバックアップをおこないます。
 PCのシステムが前述の脅威により使えない場合は、PCを初期状態に戻す、あるいは新しいPCを用意して、バックアップから復旧させると、脅威直前の利用できる状態に戻すことができます。
 電子帳簿保存も義務付けられましたので、帳簿や各種証憑書類の電子保存を多くの事業者が行う必要があります。多くはNASなどのハードディスクに保存されると思われますが、このバックアップも必要となります。システム面の知識がなくとも自動的にバックアップする「安心箱」は電子帳簿保存データのバックアップとしても有効です。
 また、バックアップという静的な対策と思われますが、「安心箱」はPCに設定するバックアップのエージェントソフト「アクティブプロテクション」に強力なセキュリティ対策が装備されています。ランサムウェアからデータを守るための人工知能(AI)ベースのテクノロジーで、ファイル、バックアップデータ、バックアップソフトへの疑わしい攻撃を即座に検出・遮断し、即時データ復旧することで大切なデータを保護します。

□クラウドストレージ共有サービス「便利箱」について
 感染症拡大を機に、リモートオフィスやテレワークといった新しい就業環境が登場しましたが、事務所とスタッフ、あるいはスタッフ間のファイルのやりとりが課題にもなりました。
従来、出社して事務所のNAS等でファイルを共有していましたが、リモート接続となり、VPN等を設定して、安全にファイルを出し入れする必要があります。またスタッフ間もメール添付や、VPN経由でのファイルのやりとりを行っています。

 問題は下記の3つです。
(1)大容量ファイルのやりとりが必要な場合
(2)社外の人とファイルのやりとりの問題
(3)PPAP(メールにZipファイルを添付し別メールでパスワードを送る)廃止の方向性

 (1)に関しては、外部のファイル共有サービス(〇〇宅配便、ギガ〇〇便など)を利用することが可能ですが、偽装したフィッシングメール等を考えると必ずしも安全、安心して使うということになりません。
特に(2)のように社外とのやりとりについては、注意が必要になり、信頼度をどう確保するかが課題となります。
 (3)については、中央省庁がすでにPPAP利用を廃止しており、この考え方は次第に浸透すると思われます。
クラウドストレージサービス「便利箱」は、独自ドメインでの運用ができるファイル共有サービスです。
当社のドメイン「icomt.jp」を使用した場合の例を挙げると、「便利箱」を使用して、「filebox.icomt.jp」というアドレスで運用可能です。独自ドメインが使用されていますので信頼度が増し、上記(1)(2)に有効です。
ファイルを共有スペースにアップし、そのURLをメールに記入して送信します。その場合、URLをクリックした際のパスワードを設定したり、利用できる期間を設定したりが可能です。上記(2)(3)に対し有効です。
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□料金体系
サービス 料金例(税込)
クラウドバックアップサービス
「安心箱」 ストレージ容量1TB PC10台 NAS1台の場合
16,280円/月
ストレージ容量5TB PC10台 NAS1台の場合
42,680円/月
クラウドストレージサービス
「便利箱」 月額5,500円 ディスク容量100GB
ユーザ数は無制限
追加ハードディスク 100GB単位 3,300円/月
※お客様のシステムや台数、オプションにより、個別に見積もりさせていただきます。

販売目標
当社は「安心箱」を初年度(2023年6月まで)に20社3,600千円、「便利箱」30社900千円の売り上げを想定しています。次年度には両サービスで年間20,000千円の売上を計画しています。

お問合せ
〒880-0033宮崎県宮崎市神宮西2丁目12番地ロザート神宮西205号
アイコムティ株式会社
TEL 0985-61-1945 FAX 0985-61-1943
(テレワーク制をとっていますので、電話の場合は折り返しのご連絡となります。)
Email  sales@icomt.jp
URL  https://www.icomt.jp/

サービスURL
クラウドバックアップサービス「安心箱」
https://backup.comt.jp/
クラウドストレージサービス「便利箱」
https://benri.icomt.jp/

添付資料のチラシの画像は提供可能ですのでお問合せください。



配信元企業:アイコムティ株式会社
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