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【繊維・紙・パルプ】特許資産規模ランキングトップ3は東レ、東洋紡、王子HD


株式会社パテント・リザルトは1月13日、独自に分類した繊維・紙・パルプ業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「繊維・紙・パルプ業界 特許資産規模ランキング2022」をまとめました。2021年4月1日から2022年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
その結果、1位 東レ、2位 東洋紡、3位 王子ホールディングスとなりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000271600&id=bodyimage1


1位 東レの注目度の高い特許には「安定性に優れたn型半導体素子の製造プロセス」や「高出力高容量電池用のセパレータに用いたとき薄膜化しても短絡が発生しにくく、高温や高テンションに対する形態安定性にも優れる多孔性ポリオレフィンフィルム」に関する技術が挙げられます。後者の技術は、中国、韓国、欧州への出願もみられます。

2位 東洋紡は「ナノカーボンによる酵素-電極間電子伝達を増強する作用の有無を予測する手段」や「陰性検体の早期確定と、陽性検体を更に絞り込むことが可能な腸内細菌のスクリーニング方法」に関する技術が注目度の高い特許として挙げられます。

3位 王子ホールディングスの注目度の高い特許には「風合い、始端部や終端部の紙管やロール外周への接着性に優れたトイレットロール」や「リサイクル性に優れ、高い酸素・水蒸気バリア性も有する蒸着紙用原紙」などに関する技術が挙げられます。

4位 大王製紙は「黄色くなる問題が解決されたセルロース微細繊維」などが、5位 日本製紙は「成形した際に、崩壊しにくい粉末状セルロース」などが、それぞれ注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「繊維・紙・パルプ 特許資産規模ランキング2022」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2023/01/paper.html

■本件に関するお問い合せ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580
Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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