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~後世に伝えたい食文化~ 『飛騨市伝承作物』を使ったメニューを 提供する月間がスタート!


飛騨市では、旬の食材や、このエリアだけで食される世に知られざる食材の魅力を、
市内外の方々に味わっていただくため、令和4年4月から、月替わりでテーマの食材を設け、
その食材を用いたメニューを提供する「飛騨市月間まるごと食堂」を実施しています。
12月は『飛騨市伝承作物』をテーマとして、令和4年12月1日から31日までの期間、
市内11店舗が参加し、地元飲食店が腕を振るったメニューを提供します。
期間中、今回のイベントの開催に合わせて特別に開発した限定メニューも提供されます。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000271485&id=bodyimage1

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000271485&id=bodyimage2

写真上 提供メニュー一例:えごまそば(福全寺蕎麦)
写真下 飛騨市伝承作物 認定第1号「白たまご」

― 飛騨市伝承作物とは
飛騨市伝承作物とは、古くからこの地に根付き、採取を繰り返す中で独自の変化を遂げてきた作物です。
飛騨市では、それらの作物を後世に伝承し、残していく取組みとして、
平成29年から認定制度を設け、現在、14種類の飛騨市伝承作物が認定されています。
認定第1号となった「白たまご」とは、標高1,000メートルに位置する
人口約200人の山之村という地区で栽培されるささげ豆で、卵のような丸い形をしています。
元々は冠婚葬祭に欠かせない食べ物で、主に煮豆として食べられていました。
地域の文化と密接に関わる伝承作物ですが、これまでの伝統的な食べ方に限らず、
色々な料理に使っていただくことで、次の世代に繋げていくため、レシピの開発も行っています。
その取組みによって誕生した「白たまごと野菜の食べるスープ」といった、
伝承作物の新たな食べ方を提案するメニューも、今回の月間で味わっていただくことができます。

飛騨市伝承作物は、飛騨市ならではの食文化を支える地域の資源です。
今回の月間を通じて、この地で大切に育まれてきた作物たちの価値を再認識して欲しいです。
(飛騨市役所食のまちづくり推進課竹田緑沙)


◇◇◇ 本件に関する、一般の方から、及び報道関係からのお問合せ先
 飛騨市役所農林部 食のまちづくり推進課 担当:麻生、竹田  
 TEL 0577-62-9010



配信元企業:飛騨市
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