近年、スマートフォンの普及やGPS、高速通信の技術革新により、クラウドサービス上でリアルタイムに自動車などの移動体の位置情報や稼働状況を確認・管理ができるMaaSの推進が加速しており、国としても重要な施策として位置づけられています。
「Drive Tracer」ソリューションは、JVCケンウッド社製通信型ドライブレコーダー、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム Microsoft Azureに、ＮＳＷの「Drive Tracer」サービスを組み合わせたIoTテレマティクスサービスです。車両の運行情報をクラウドで一元管理し、その情報を基に危険運転事象のリアルタイム検出やドライバーモニタリングなどの安全運転管理といった各種業務・サービスのDX実現を支援します。また、お客様の運用に応じて、車両管理や点呼、健康管理といったすでに活用しているシステムとの連携や、独自のフリートマネジメント※2システムの構築など、カスタマイズにも柔軟に対応します。
■「Drive Tracer」ソリューションの主な特長
・車両の現在地や運行状況、運転情報を取得して一元管理
・位置情報を地図上にプロットし車両の軌跡を可視化
・通信型ドライブレコーダーで取得可能なイベント（例：急ブレーキ、急加速など）の発生場面における動画確認が可能
・ドライバーモニタリングによる安全運転支援
・運転分析や運転日報などの機能追加が可能（オプション）
・簡単な操作と使いやすくストレスのない管理画面
■ サービスイメージ
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000271193&id=bodyimage1】
TEDおよびＮＳＷは、業務車両、モビリティ（移動体）市場のDX促進を目指すとともに、安全で豊かな社会基盤の構築に寄与してまいります。
※1テレマティクス：
Telecommunication（通信）とInformatics（情報科学）を組み合わせた造語。自動車などの移動体に通信システムを搭載し、リアルタイムな情報サービスを提供すること。
※2フリートマネジメント：
業務で利用する車両を適切に管理し、運行管理を行うこと。テレマティクス技術を駆使した車両の走行履歴や車両診断、コストや安全運転管理まで幅広く対応する。
■ Drive Tracerについて
https://drivetracer.nswmps.jp/
■エンドースメント
日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 パートナー事業本部
エンタープライズパートナー営業統括本部 統括本部長
野中 智史 様
日本マイクロソフトは、この度の東京エレクトロン デバイス株式会社様とＮＳＷ株式会社様によるMaaSビジネス協業を心より歓迎致します。また「Drive Tracer」のクラウドプラットフォームとしてMicrosoft Azureをご採用頂き厚く御礼申し上げます。
「Drive Tracer」は拡張性の高いMicrosoft Azureとの連携により、車両の運行情報をクラウド上で一元管理し、ドライバーの運転傾向を集積・分析・見える化することで、お客様の安全運転に寄与致します。
加えて、本ソリューションの販促を支援する東京エレクトロン デバイス様は、Azure IoT サービスの提案に高い知見と実績があり、2年連続でパートナー オブ ザ イヤーを受賞するIoT分野における重要なパートナー様です。ＮＳＷ様とのMaaSビジネス協業によりMicrosoft Azureを活用したIoTテレマティクスサービスを推進し、より多くのお客様のDXを推進することを期待しております。
今後も日本マイクロソフトは、東京エレクトロン デバイス株式会社様ならびにＮＳＷ株式会社様との強力な連携を通じて、Microsoft Azureを活用したお客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。
株式会社JVCケンウッド
執行役員 モビリティ＆テレマティクスサービス分野
テレマティクスサービス事業部長
鎌田 浩彰 様
株式会社JVCケンウッドは、このたび東京エレクトロン デバイス株式会社とＮＳＷ株式会社とのMaaSビジネス協業を心より歓迎いたします。
東京エレクトロン デバイス株式会社のクラウドサービスや通信型ドライブレコーダーに対するノウハウ・実績とＮＳＷ株式会社のIoTテレマティクスサービスの組み合わせが、お客様の業務車両運用の安全・安心を成功に導くものであることを確信しております。
弊社といたしましても、今後も両社とのパートナーシップを強化することで、お客さまの車両運用の安全・安心をサポートしてまいります。
■ セミナー開催のご案内
Drive Tracerがご提供するモビリティ管理（MaaS）の詳細について、セミナーにてご紹介します。
開催日：2022年12月15日（木）14:00-15:00
セミナー詳細・お申し込みサイト：https://iot.teldevice.co.jp/azure/seminar/dt2212.html
■東京エレクトロン デバイス株式会社について
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やITソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。
URL：https://www.teldevice.co.jp/
TEDが提供するクラウドAI・IoTソリューションについて
URL：https://esg.teldevice.co.jp/iot/azure/
■ＮＳＷ 株式会社について
1966年創業。製造や流通など業種対応のシステム構築、ITインフラ設計・運用、自社データセンターを基盤としたクラウドサービスなどをワンストップで提供します。また、車載や通信・設備分野における組込みシステム開発とLSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かしたIoT、AI、エッジコンピューティングなどの分野で新たな価値創造に取り組み、デジタル変革による社会と企業の持続的成長の両立に向け、DX実現のパートナーとしてお客様とのビジネス共創を推進してまいります。
URL：https://www.nsw.co.jp/
＜本件に関する報道関係からのお問合せ先＞
東京エレクトロン デバイス株式会社 総務部広報グループ 堀田・山下
Tel：045-443-4004、Fax：045-443-4050
お問い合わせフォーム：https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php
ＮＳＷ 株式会社 コーポレートサービス本部 企画室広報担当：染葉（ソメハ）、金子
TEL：03-3770-4014
E-mail：kouhou@ml.nsw.co.jp
＜本製品に関するお客さまからのお問い合わせ先＞
東京エレクトロン デバイス株式会社
EC BU クラウドIoTカンパニー エッジクラウドソリューション部
お問い合わせフォーム：https://iot.teldevice.co.jp/azure/contact/azure.html
ＮＳＷ 株式会社
エンベデッドソリューション事業本部 営業統括部
Drive Tracer担当
TEL：03-4335-2610
E-mail：mps-info@ml.nsw.co.jp
※Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
配信元企業：NSW株式会社
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